試合情報

15メートル近い風速の中スタートしたZOZOマリンでの試合は、先発・野上が素晴らしい立ち上がり。3回までわずか29球に抑える省エネ投球を見せます。

しかし、打線が相手先発・涌井をなかなかとらえられずにいると、野上が4回に2死から連打を浴び、1点を先制されます。それでも、すぐに立ち直って5回、6回と続けて3者凡退に抑えて味方の援護を待ちます。

7回、ここまで2安打に抑えられていた涌井に対し、中村とメヒアの連打で2死1,2塁のチャンス。ここで打席には、昨年涌井から2本塁打を放った山川が入りますが、内野ゴロに打ち取られます。

好投が続いた野上は、5回以降完璧な投球で8回を投げ、球数は92球、被安打3、失点1。1人で投げ抜きましたが、打線が最後まで抑えられ完封負け。連勝は4で止まりました。

両投手とも良かったし、あの風で変化すればなかなか点は取れないね。

野上は良く投げてくれた。このような日もあるから。
安定してきたし、コントロールもいい。これからも期待できる。

斉藤の返球については向こうもギャンブルできていたのでカットはいれなかったんじゃない。
風が上と下とでは違う、低いと跳ねかえされるからね。

栗山は軽傷です。様子を見るとのこと。