2017.03.15 WED
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
1
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
3
0
0
1
X
R
H
2
4
6
9
観客数:2,838人| 【審判】球審:秋村謙宏 塁審(一):石山智也 塁審(二):小石澤健 塁審(三):笠原昌春
vs中日 オープン戦第2回戦
先発マウンドに上がった菊池は、初回から先頭打者に四球を与えると、その後適時打を許し1点を先制されます。
しかしその裏、安打で出塁した先頭の金子侑が、すかさず盗塁を決めて好機を広げます。このあと、浅村のオープン戦6試合連続となる安打で生還。好機は続き、木村文の犠飛で勝ち越しに成功します。
直後に同点とされますが、迎えた5回。鬼崎と金子侑の連打、さらに大崎の犠打で好機拡大。ここで浅村が今日猛打賞となる適時二塁打を放ち2点を勝ち越すと、中村も適時打で続き3点をリードします。
菊池は5回2失点にまとめて降板。試合後半の継投では田村、福倉、大石と無失点でつなぐと、8回に岡田がダメ押しの適時打を放ちます。
9回はシュリッターが抑え、オープン戦の連敗を止めました。
辻監督コメント
菊池は四球も多かったし、走られるのもよくない。
もうちょっとクイックなどを考えてやらないと。
浅村は、今日は本当に完璧にボールを捉えて打っていた。
練習試合からオープン戦の最初は、らしくないところもあったが、ここにきてしっかり変化球も待ってから振れている。本人も今日は満足じゃないか。
おかわり(中村)も点を取りにいくバッティングをしてくれたし、いい形だった。
シュリッターも課題はあるね。右バッターには非常に鋭いツーシームなど、いい球がある。
でも、溝脇みたいに日本のバッターは、いいところにいってもファウルにするから、そういうところで彼がどういうピッチングをするか。次にまた考えてやってくれるでしょう。