2016.09.06 TUE


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観客数:16,951人| 【審判】球審:良川昌美 塁審(一):中村稔 塁審(二):秋村謙宏 塁審(三):栁田昌夫
vs楽天 第21回戦
先発予定だった岸が体調不良のため、高橋光成が急きょ先発マウンドへ。試合はリードするたびに追いつかれる展開となり、同点のまま試合後半へ入ります。7回に坂田が勝ち越し打を放ち今日3度目のリードを奪いますが、その裏に逆転を許し、敗戦となりました。
【坂田が久しぶりの出場で活躍】
6月25日以来となる一軍出場となった坂田が、5番で先発出場。ベンチの期待に応えるべく、第1打席、しかも初球で結果を出しました。相手先発・菊池の変化球を引きつけてすくい上げた打球は、相手の外野手があきらめて見上げる中、右中間スタンド中段に突き刺さる先制の3号ソロ本塁打になりました。「感触がよく、打った瞬間いくと思いました。久しぶりの打席なので、積極的にいった甲斐がありました」と、会心の一撃を振り返っています。
坂田の活躍はこれにとどまりません。3対3に追いつかれて迎えた7回には、2死1,3塁と勝ち越したい場面で、相手投手・福山から中前適時打を放ち、一時勝ち越しとなる2打点目を挙げました。
明日は多和田が先発マウンドへ。8月に続いて9月も好投を続けるべく、勢いに乗る一勝を挙げたいところです。
田邊監督コメント
(高橋)光成は、急きょの登板ではあったが、ゲームはつくってくれた。
打線は、チャンスで打てなかった。
その中で、ファームで好調を維持していた坂田が結果を出してくれた。
岸は、急な発熱だったが、熱が下がれば大丈夫だろう。