vs福岡ソフトバンク 第20回戦
2回にメヒアの場外弾で先制も、中盤に投手陣がつかまり大きくリードを広げれる苦しい展開に。その中、8回に水口がバットを短く持つ独特の構えから適時打を放ち、プロ初打点を記録します。しかし、反撃は及ばず今カード負け越し。連続でのカード勝ち越しは、6でストップしました。
【スタンドを沸かせたメヒアの場外弾】
先制点は、スタンドをどよめかせる形で起きました。2回、4番・メヒアが相手先発・東浜の直球を振り抜くと、打った瞬間にそれとわかる大飛球になります。快音を残し左中間へ飛んでいく打球は、なんと場外へ消えていく先制の31号ソロ本塁打になりました。
9月の反攻に欠かせないキーマンが、この特大弾を機に本塁打を量産していきたいところです。
【高橋光成がプロ入り後初の中継ぎ登板】
1対9と大きくリードされて迎えた7回、高橋光成がプロ入り後初めてとなる中継ぎのマウンドに上がります。先頭打者からアウトを奪い、その後は制球に苦しみ2つの四球を与えるも、無失点に抑えます。高橋光成は8回、9回と続投し、3イニングスを投げて追加点を与えませんでした。
今季先発として投げ続け、苦しい時期を経た高橋光成。新しい経験を糧に、持てる力を最大限に発揮するべく成長していきましょう。
明日からは「埼玉vs.千葉シリーズ」千葉ラウンドがスタートします。上位進出のためにも負けられない、マリーンズとの対決を制しましょう。
田邊監督コメント
(先発・十亀について)
一回りまでは良かったけど、なかなか腕が振れない。
腕が振れたのは3点取られた後、今宮の時だけ。
言ってはいるんだけど、やはり振れていない…。
(中継ぎ陣について)
向こうは初球攻撃じゃないけど、ストライクを取りに行ったところを簡単に打たれてしまった。
劣勢の時の失点が重なってしまい、点差が開いてしまう。
こっちの攻撃はヒットが出てチャンスは作ったけど、最後の一押しが欠けていた。
チャンスはあったけど、他のチームと比べると詰めが甘いのかな。
(高橋光成の中継ぎ起用について)
点差が開いて負けている状況だったけど、復調のきっかけをつかんでほしいと思って登板させた。
球威はそこそこ出てきているけれど、コントロールが今一つだね。
コントロールが定まらないところで、球数も多くなってしまったのか。
何とか良い方向に向かってほしいね。
(カード勝ち越しが6でストップ)
そんなこともある。また明日から行きましょう。





















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