試合情報

カード勝ち越しをかけた一戦。初回2死から4連打で3点先制します。自身の初勝利へ後押しを受けた先発・ポーリーノでしたが、この日は制球が定まらず5回途中7四球で降板。2番手・大石が同点に追いつかれると、延長11回サヨナラ負けを喫してしまいました。

【ポーリーノ乱調。5回途中7四球3失点…】
来日して未だ勝ち星のないポーリーノ。
初回に3点の援護を受けたものの、制球を乱しながらも4回まで1失点に抑える粘りの投球を見せます。
しかし5回。1死2塁から、この日7個目の四球を許したところで降板。自身の初勝利はまたもお預けとなってしまった。ポーリーノは「ボールが先行し、四球を出しすぎた」と降板後、自身の投球を悔やんでいました。

最後はミスに泣く形となりましたが、6回から登板した武隈、牧田、増田がファイターズ打線を封じ込め延長戦に持ち込んだライオンズ。
今日の粘りを明日へつなげて、カード勝ち越しがかかる今シーズン札幌ドーム最終戦へと挑みます。

あと1本が出ない。
11本ヒットは出たけど、点がね…。

ポーリーノは悪いところが出た。
フォアボールが多い。
コントロールが良くない。心配だね。

切り替えて、何とか明日は勝ち越せるようにします。