2016/06/09(木)第3回戦

埼玉西武 vs 巨人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  読売ジャイアンツ 1 0 1 0 1 0 0 1 0 4 10 0
  埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 0 2 5 0 X 7 11 2

18:00試合開始|西武プリンス
第3回戦 2勝1敗0分|曇り 23.6℃|観客数:26,124人

vs巨人 第3回戦

先発・バンヘッケンが6回を投げ3失点と試合をつくると、6回裏の反撃で1点差に詰め寄ります。さらに7回には逆転に成功すると、その後メヒアがリードを大きく広げる20号3点本塁打を放って逆転勝利。好救援の牧田が負けなしの今季6勝目を挙げ、増田が今季10セーブ目。チームは交流戦3カード連続の勝ち越しとなりました。

【劣勢から一転、集中攻撃で勝利を引き寄せる!】
バンヘッケンが、失点すれば致命傷となるピンチをしのいで迎えた6回の攻撃。ここまで相手先発・大竹に2安打に抑えられていた打線ですが、その大竹が得意とするシュートを2番・栗山と5番・浅村がとらえ、1点差に迫ります。

反撃の勢いそのままに迎えた7回には、相手の2番手・山口を攻めて1死2塁とすると、9番・金子侑が中堅手の頭上を越える適時三塁打を放ち同点。そして、立て続けに1番・秋山もたたきつけた打球がライト線ギリギリでフェアとなる適時二塁打を記録し、ついにリードを奪います。

逆転に成功しますが、打線の勢いは止まりません。なおも1死1,2塁として打席に入った3番・メヒアは、マウンドに上がったばかりの西村から、バックスクリーン左へ突き刺さる20号3点本塁打を放ちました。逆転勝利を決める一発に、スタンドも大いに沸き立ちました。

【武隈が相手の反撃を断ち切る】
4点をリードして迎えた8回、相手の反撃を受けて1点を返され、なおも1死満塁のピンチ。一発出れば同点の場面でマウンドに上がった4番手・武隈は、代打・相川と松本哲を連続三振に仕留め、相手の反撃ムードを断ち切る最高の結果を出しました。

交流戦を6勝3敗で折り返し、明日からドラゴンズとの3連戦を迎えます。西武プリンスのマウンドに上がる先発・多和田が、強竜打線を封じてプロ初勝利を挙げたいところです!

今日のヒーローは、 金子侑選手と秋山選手です!

お立ち台でガッツポーズをするヒーローの2人
インタビューに答える金子侑
秋山はファンと勝利のハイタッチをかわす

-同点タイムリー3ベース、金子侑選手です!おめでとうございます。

(金子侑)ありがとうございます!

-今夜も素晴らしい仕事でした。振り返っていかがですか?

(金子侑)本当にチャンスでまわってきたので、なんとか打ちたいと思ってがんばりました。

-非常に緊迫したゲームの中で、あの場面を振り返っていただきたいのですが、相手は山口投手でした。どんな思いでバッターボックスに入ったのでしょうか?

(金子侑)前の打席もチャンスでまわってきたんですけど、三振してしまったので、この打席はなんとか一本打ちたいと思って打席に立ちました。

-これで4試合連続打点ということになったのですが、この勝負強さ、ご自分ではいかがですか?

(金子侑)ずっと得点圏打率が低かったんで、ちょっと気にしていたので、ここ最近はよかったと思います。

-9番の金子侑選手がこの活躍というのはチームにとっても大きいと思うのですが、打線の中での役割をどう考えていますか?

(金子侑)まわってきた場面で、自分がどうするべきか、何ができるかっていうのを考えながら打席に立っています。

-そして金子侑選手が3塁までいったことによって、同点の一打から勝ち越しのホームを踏んだことになりましたが、あのシーンはいかがだったでしょうか?

(金子侑)次が秋山さんなので、3塁まで行けば100パーセント打ってくれるだろうと思って、がんばって走りました。

-その通り打ってくれました。いかがでしたか?

(金子侑)かっこいいですね。さすがです。

-この9番・1番のコンビというのはご自分ではどう感じていますか?

(金子侑)塁に出ても走りやすいですし、ホームに還してくれるので、本当頼り甲斐のある1番バッターだと思います。

-これで交流戦に入ってチームも3カード連続勝ち越しということになりました。今週はずっとこの西武プリンスドームでゲームは続きます。ファンのみなさんに一言お願いします。

(金子侑)明日からも3試合、西武プリンスドームでチーム全員で勝ちにいけるようにがんばっていきますので、応援よろしくお願いします!

-ありがとうございました。

(金子侑)ありがとうございました!



-金子侑選手をホームに還しました不動の1番、秋山選手です。ナイスバッティングでした。

(秋山)ありがとうございます。

-金子侑選手が3ベースを打った直後でした。どんな思いでしたか?

(秋山)あそこで3塁まで行ってくれたので同点にもなりましたし、すごく楽な気持ちで、あとはバットに当たればネコ(金子侑選手)の足なら1点というのはあったので、本当に気持ちは楽な形で入れました。

-このゲームをこの展開でモノにしたというのは、チームにとってどんな意味があるのでしょうか?

(秋山)最終的に逆転するところであったり、そこにまわってきたのが僕と金子でしたけど、野手みんなでつないでそういう形になったゲームだと思いますし、ピッチャーも踏ん張ってなんとか抑えてくれていたんで、チーム全員の勝利だと思います。

-ご自身の打率もじわじわと3割を超え、さらに上がってきました。ご自身の調子の手応えはどうですか?

(秋山)悪くないとは思いますけど、ずっといい感覚があるわけでもないんで、一打席ずつ集中してやっています。

-まだまだこれから上がってくることを期待していいですか?

(秋山)チームが勝つために、しっかり打たないといけないですし、守らないといけないんで、自分のやることだけしっかり見つめて、やっていきたいなと思います。

-改めて、交流戦に入ってこれで3カード連続の勝ち越し、チームの状況はいかがでしょうか?

(秋山)勝つことが何よりチームの勢いをつけてくれると思いますし、ファンの方もやっぱり勝つ試合を観にきていると思うので、それに応えるためにここまではいい形で来ているかなと思います。

-今週もあと3日間、ここでゲームが行われます。ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(秋山)交流戦この3試合で、西武プリンスドームでやるのは終わってしまいますので、ぜひ球場に観に来てもらいたいなと思います。

田邊監督コメント

(8年ぶりのジャイアンツ戦勝ち越しについて)
そうでした!? 全く知りませんでした。
今日のゲームは劣勢で、負けなくて良かったです。

(バンヘッケンについて)
ランナーを出しながらも何とかしのいで、3点に抑えてくれた。
ウチとしてはワンチャンスで同点、もしくは逆転で行けるかなという感じはした。

(6回裏、メヒアの盗塁について)
栗山の走塁でまずかった点があったので、まずいかなと思ったけどイチかバチかで盗塁を決めてくれた。
スコアリングポジションにランナーを置いて攻撃できる形を作ったので、あのプレーは大きかったよ。

(7回の攻撃について)
今シーズンは下位打線が塁に出てくれるから、上位打線に回っている。
昨年と比べると得点能力は高くなっているよね。
金子侑はつなぎや粘りの意識が変わってきている。
攻撃に関してはキーとなる位置にいて、非常に大事な役割を担っていると思う。

(メヒアの3ランについて)
栗山がデッドボールを受けた直後だったので、何か燃えるところがあったのでしょう。

(武隈の好リリーフについて)
前回はふがいない投球だったので、今日だけは気合いが入って良いピッチングをしてくれました。

(栗山の死球について)
たぶん打撲だろうということで。骨折ではないと思う。
念のために病院へ行ったけどね。大丈夫でしょう。
当たったところは手首の一番弱いところだからね。リストバントをしていたから大丈夫だろう。

(明日からのドラゴンズ3連戦に向けて)
3連戦、何とか勝ち越しを狙っていきたいと思います。

試合ダイジェスト