試合情報

バファローズとの今カード2戦目は、昨夜に続く接戦となります。その中で1点のリードを保ち9回に入りましたが、逆転を許し3対4でまさかのサヨナラ負けを喫しました。この日20歳の誕生日を迎えた森、先発･野上の活躍を振り返ります。

0対0で迎えた2回表、相手先発･西から1死1,2塁の好機をつくって7番･森が打席へ。昨夜は一打同点の場面で代打として登場も倒れましたが、この日は気持ちを切り替えていました。直球を捉えた打球は快音を残し、右中間を真っ二つ。ワンバウンドでフェンスに到達する先制の2点適時二塁打となりました。

森はその後の打席でも安打を重ね、3安打を記録。自身6月26日以来となる、久しぶりの猛打賞で、復活の兆しを見せています。

先発･野上は3対0で迎えた3回裏、1死満塁のピンチを迎えます。ここで糸井を空振り三振に仕留めますが、続く中島に押し出し四球を与えます。しかし、厳しいコースを攻めた結果の失点。横田投手コーチも「3回は不運な結果に終わってしまったけど、野上は最高のボールを投げたと思う」と高く評価します。

野上は続く4回裏を無失点に抑えますが、5回裏に適時打を許し3対2の1点差に。なおも無死1,2塁のピンチが続くも、中島を三振に仕留めるなどしてリードを死守しました。5回を投げ切ったところで降板となった野上ですが、粘る姿勢を見せています。

明日は高橋光成がプロ2戦目の先発マウンドへ。期待の若獅子をチームメートが援護し、連敗を止めましょう。

今日はミスが多い試合になってしまった。
今のチーム状況では守りをしっかりとしていかないと、なかなか勢いに乗れない。

スタメンに起用した森は、今日はいい感じで振れていた。
明日以降については様子を見ながら決める。

2塁にヘッドスライディングした岡田は肩を痛めて病院に行った。
頭からスライディングしてしまったが、できれば足からいってほしかった。
気持ちが前に向かっていたからだろう、そこは仕方ないかと思う。