2015.07.21 TUE


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観客数:18,393人| 【審判】球審:吉本文弘 塁審(一):橘髙淳 塁審(二):土山剛弘 塁審(三):眞鍋勝已
vsオリックス 第15回戦
ほっと神戸でのバファローズ戦は、初回に4点を失う苦しい展開。その後相手の攻撃を抑えるも追いつけず、1対4で敗れました。節目の記録へ迫った中村の活躍、そして菊池の投球を振り返りましょう。
0対4で迎えた5回表。ここまで相手先発・東明から好機をつくりながらあと一本が出ていませんでしたが、4番・中村が一振りで反撃ののろしを上げます。内角寄りの直球を引っ張り、鋭い打球は左翼席へ一直線。27号ソロ本塁打でチームに得点をもたらしました。
中村は3回にも長打を放っており、これで通算300号本塁打と1,000本安打にダブルリーチ。次はホームでのカードとなるだけに、大勢のファンの前での記録達成に期待がかかります。
先発・菊池は初回、右打者に反対方向へ打たれるなどしいきなり4失点。苦しい立ち上がりになりますが、横田投手コーチの「変化球のコントロールを修正して粘り強く投げてほしい」という期待に応えていきます。2回裏を3人で片付け立ち直りを見せると、その後も粘って5回まで無失点に。敗戦投手となりましたが、試合をつくるべく修正しました。
次の勝負は、24日から西武プリンスで迎えるファイターズとのカードとなります。2位浮上のためにも負けられません。ホームの声援を受け、まずは連敗を止めましょう。
田邊監督コメント
初回だけだね。詰めが甘い。追い込んだ後だから。
変化球が入らなかった。まっすぐが走っていたのにもったいない。本当に初回だけだった。
打つ方も詰めが甘いという事。チャンスで打てないんだから。