2015.07.20 MON


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観客数:26,073人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):吉本文弘 塁審(二):橘髙淳 塁審(三):土山剛弘
vsオリックス 第14回戦
今日からシーズン後半戦がスタート。バファローズに相対する勝負は岸と金子千尋のエース対決に。投手戦の中、この日ライトを守る7番・脇谷が右ポール際へ大飛球を放つなど見せ場をつくりましたが、打線が援護できず0対2で惜しくも敗れました。力投を見せた岸の活躍を振り返ります。
立ち上がりから丁寧にコースを突き、2回まで3者凡退に抑える岸。相手先発・金子千尋とのエース対決を制するべく好スタートを切りましたが、3回裏と4回裏にそれぞれ1失点と先制を許します。
先に得点を与えてしまいましたが「僅差の勝負になるのは間違いないので、この後は気持ちを切り替えて投げてほしい」という横田投手コーチの期待に応えます。0対2で迎えた5回裏は、岩崎を空振り三振に仕留めるなど安定した投球で再び3者凡退に。試合後半の反撃に向けて流れをつくります。
岸は6回、7回も相手打線を完璧に封じ、これで3イニングス連続で3者凡退。8回裏も無失点に抑えた岸は、8イニングスを一人で投げ抜きました。敗戦投手となったものの、エースの矜持を見せています。
明日は菊池が先発マウンドへ。後半戦も快投を見せ、まずはチームの連敗を止めたいところです。
田邊監督コメント
岸は良かったけどしょうがない。
巡り合わせで、向こうもエースだし、なかなか点が取れなかったね。
うちは振り回す打者が多いが、なんとか繋ぎの意識でやってもらいたいが。
脇谷はそこそこ守れるので、こういう布陣もあるでしょう。