vs千葉ロッテ 第12回戦
「埼玉vs.千葉シリーズ2015」埼玉ラウンドの初戦は、1点を争う勝負となって延長戦へ。救援陣が奮闘して相手の攻撃を防ぐ中、11回と12回にサヨナラの好機を形成。しかし、惜しくもあと一本が出ず、5対5で引き分けとなりました。追い上げて延長戦に持ち込んだ打線の活躍を振り返ります。
0対2で迎えた2回裏、相手のミスで好機を広げて1番・秋山が打席へ。制球が定まらない相手先発・唐川の高めの直球を捉えます。ライナーとなった打球は右前で弾み、1点差に迫る適時打に。そして連続試合安打を24に伸ばし、球団新記録を打ち立てました。
打撃の勢いが止まらない秋山にとって、まだまだ通過点の数字です。明日以降も安打を量産し、その記録を伸ばしていきましょう。
その後リードを広げられるも、3回裏に4番・中村の23号ソロ本塁打で点差を詰めると、4回裏も反撃が続きます。2死3塁として打席に入った2番・栗山は、唐川の甘く入った変化球をジャストミート。ライナー性の打球が右翼フェンスを越え、4対4の同点に追いつく6号2点本塁打に。「ええところで、ええ角度でバットに当たってくれて良かったです」と振り返る会心の一発となりました。
明日は十亀が、かつての獅子のエース・涌井との投げ合いに臨みます。意地と意地がぶつかる戦いを制しましょう!
田邊監督コメント
(岸の投球について)
岸がちょっと調子悪かったね。
調子も悪いなりにゲームがとっちらからないように、なんとか踏ん張ってくれたんだけど…。
(打線について)
打つ方も追いついたり粘りを見せてくれて、移動ゲームの中で選手はよくやってくれたと思います。
負けなかったことが良かったです。
岸の状態がどうなるかって中で、
野手のなんとかしようという粘りとか気迫とかそういうものが一人ひとりあったので。
なんとか岸を勝たせてあげたかったけど…。
7回でいっぱいいっぱいだった。
尽くすだけ手を尽くしてこの結果だからしょうがない。
とにかく勝てなかったけど、黒星がつかなくて良かった。
(高橋朋の登板について)
高橋朋は昨日ああいう状態だったので、今日は投げさせない予定でいました。






















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