vs東京ヤクルト 第1回戦
交流戦最後のカードとなる、スワローズとの初戦。牧田と山中のアンダースロー対決に注目が集まりましたが、牧田が打ち込まれ3回途中でまさかの降板に。試合をひっくり返すことができず、3対9で敗れました。厳しい展開の中でも反撃した、打線の活躍を振り返ります。
0対7と序盤から大きくリードを広げられる、苦しい展開。その中でも、昨夜のサヨナラ勝ちの立役者・メヒアが好打を見せます。4回裏に1死1塁から山中の直球を引っ張り、鋭い打球がレフトを襲う適時二塁打に。意地の打撃を見せます。
1対9で迎えた5回裏には、9番・遊撃で今季初スタメンとなった永江が、山中の変化球を引きつけて鋭い打球を右前へ飛ばします。これが今季初安打となった永江を1塁に置き、打席には1番・秋山。高めの球を振り抜いた打球は、高く上がって右中間スタンドへ突き刺さります。「永江が塁に出てくれたので、何とかしようという気持ちで打席に入りました」という思いが、反撃の一発を生み出しました。
明日は交流戦に入り2連勝中の菊池がマウンドへ。好調な左腕が再び快投を見せたい!
田邊監督コメント
序盤で決まったな。序盤でもう勝負があった。
(牧田について)
牧田は修正不可能だったね。
珍しくどの球も中に入ってしまった。
ここまで惜しいゲームがあったけど、やはりコントロールミス。
前回のベイスターズ戦も不用意なホームランで失点して、5回で降板してしまった。
コントロールが生命線のピッチャーだから、そこを修正できないと今日のようなピッチングになってしまう。
(打線について)
序盤で7点差つけられ、守りから攻撃へうまくつなげられなかったことはあった。
それでもしっかり得点は取っている。先制点を許さずに頑張ってほしかった。
最近は先制点を許しても追い掛ける展開を作っているから、もう少し頑張ってほしい。
(3安打の秋山について)
今日のような展開でも自分のためでもあるし、
そこは割り切ってどんな展開でもどん欲にヒットを狙っている。
その姿勢は明日につながっていくよね。






















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