vs阪神 第1回戦
今季初となるホームでの交流戦は、タイガースを迎え撃つ勝負。毎回のように走者を出したものの、得点につなげることができず0対1で惜敗となりました。粘りの投球で試合をつくった先発・牧田の活躍を振り返ります。
牧田は立ち上がりから走者を出しますが、2回表には三振ゲッツーを奪うなどし得点を許さず。3回表には1死2,3塁のピンチを迎えるも、最少失点とします。横田投手コーチは「この後も粘り強くいってほしい」と、牧田に期待を寄せます。
4回表は2死から連打を浴びるも無失点に抑えると、続く5回表は牧田らしく早いテンポで投げ、この試合初めての3者凡退に。なかなか打線の援護がない中、相手に追撃を許しません。これでリズムが出てきたのか、6、7回と続けて無失点。8回表もマウンドに上がると、3人で料理し相手の追撃を防ぎ続けました。
この日の牧田は、8回を投げ123球、被安打5、奪三振2、与四球4、失点1、自責点0。5月8日以来の白星はなりませんでしたが、逆転に向けて投球を立て直しています。次回こそは今季5勝目を挙げましょう。
明日の先発は菊池。5度目の登板で今季初白星を手にしたいところです。そして打線がタイガースの守りを突破し、連敗を止めましょう。
田邊監督コメント
(牧田について)
少し立ち上がり不安定だったけれども、何とか持ちこたえて踏ん張った。
1点が遠くて重い。なかなか上手くいかなかったし、ちょっと停滞気味かな。
(栗山を初回バントさせたことについて)
1点が取れないので、まずは先制点が欲しかったからバントさせた。
まあうまくいかないけれども、何かきっかけで好転するでしょう。
(金子侑のエラーについて)
今日はたまたまその1点が最後まで響いたけど、出てる以上エラーっていうのは出るし、仕方ない。
(メヒアについて)
なかなか結果が出ないけれども使っていかないことには。
打とう打とうと思ってバッターは力んだりするので、そう固くならずにやってほしい。
ここまで皆でやってきてるんだから、明日も皆で1点を取りにいく、1点を防ぐ。
そういう野球ができればこの低空飛行も何とか打破できるんじゃないかなと。
今チームにとって良い経験なので、この経験を明日に生かしたい。






















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