2015/05/02(土)第7回戦

楽天イーグルス vs 埼玉西武

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  埼玉西武ライオンズ 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 7 0
  東北楽天ゴールデンイーグルス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

14:00試合開始|Koboスタ宮城
第7回戦 6勝1敗0分|晴れ 23℃|観客数:23,653人

vs楽天 第7回戦

野上がイーグルス打線を封じる7回無失点の好投で、3対0と勝利。5月は連勝スタートとなりました。

まずは相手先発・則本との投げ合いを制した、野上の投球を振り返りましょう。初回は2死から安打を許しますが、無失点に抑えます。2回は1死から死球を与えてしまいますが、後続を外野フライ2本に仕留めます。3回は1死から聖澤を安打で出塁させますが、捕手・炭谷が盗塁を刺して切り抜けます。

4回は2番から始まる相手の攻撃を3者凡退で片付けると、5回もテンポ良く10球で反撃を断ち、相手に2塁を踏ませることなく勝利投手の権利を手にします。

しかし6回にこの試合最大のピンチが訪れます。連続四球を与えて無死1,2塁とされますが、岡島を浅い当たりの中飛に仕留めると、福田からは外角低めに大きく外したスライダーで空振り三振を奪います。続く銀次には四球を与え、2死満塁となったところで代打・ペーニャが登場。一発が出れば逆転される場面で左飛に抑え、無失点に切り抜けました。7回は落ち着きを取り戻し、緩急を使った投球で3者凡退に打ち取った野上。7回を111球、被安打2、奪三振2、与四死球4、無失点の好投で、チームトップの4勝目をマークしています。

野上をもり立てたライオンズ打線。1番・秋山が先制打を放つなど、2安打の活躍を見せました。3回、2死から9番・金子侑がチーム初安打となる内野安打で出塁した場面で第2打席を迎えた秋山。則本が投じた外角低めの変化球を右手一本で拾うと、右中間の深いところまで運ばれた打球は追いかける右翼手のグラブをはじく適時三塁打となります。「ツーアウトから金子が出塁してくれたので、なんとか先制点を取りたかった場面だった。良い所に飛んでくれました」と殊勲の一打を振り返った秋山。続く2番・栗山がしぶとく遊撃手の後ろに落とした適時打で、2点目のホームを踏みました。好調を維持するリードオフマンに、5月も安打を重ねてもらいましょう。

明日は長く続いた敵地での連戦の最終戦。岡本洋が今季初勝利を狙います!

3点目のタイムリーを放った炭谷選手です!

(炭谷)ありがとうございます!

-まずはバッティングについてうかがいます。4回2アウトから貴重な追加点となるタイムリー、いかがだったでしょうか?

(炭谷)飛んでくれたところが良かったのでヒットにはなりましたけど、なんとか一打席一打席、後ろにつなぐことを意識してやっているので、いい追加点になって良かったと思います。

-あのバッターボックスにはどんな思いで入ったのでしょう?

(炭谷)チャンスだったので、点が取れればいいなと、そういう思いでした。

-好投する野上投手をキャッチャーとして自ら援護する一打でしたね。

(炭谷)そうですね。野上が頑張っていたので、なんとか楽な展開に持っていければと思ったので良かったです。

-野上投手、今日4勝目を挙げました。リード面ではどんなところを意識したんでしょう?

(炭谷)(野上投手は)ここ最近ずっと調子がいいので、いつも通り投げてくれました。

-6回、2アウト満塁でペーニャ選手を迎えました。あのあたりでリードで意識したところはどんなところでしょうか?

(炭谷)3点差で本当にホームランが一番ダメなのでホームランに注意しながら、結果的にレフトフライでゼロで終わって良かったと思います。

これでライオンズは連勝です。最後にファンの皆様にメッセージをお願いします!

(炭谷)本当に一戦一戦、全力で勝ちにつながるように戦っていくので、今後も応援よろしくお願いします!

-ありがとうございました!今日のヒーロー炭谷選手でした!

田邊監督コメント

今日の勝利の一因には、好調の秋山の存在がある。

秋山は今年、レフト方向にもヒットが多く、広角に打てるようになったのが昨シーズンからの成長の証だと思う。
オープン戦から好調で、公式戦に入ってもコンスタントに左右に打ち分けている。
欲を出さず、塁に出ようという意識がベンチから見ていて感じる。
その他、今日はクリーンアップには結果は出なかったが、その前後がしっかりとつないでくれた。

先発野上は丁寧に投げていて、ナイスピッチングの一言だ。

試合ダイジェスト