試合情報

昨日完封負けした悔しさを晴らしたいファイターズ戦。先制に成功したものの、先発･ルブランら投手陣が4回につかまり逆転されます。その後打線は反撃を展開できず、1対6で連敗となりました。その中で唯一の得点を挙げた、栗山の打撃を振り返りましょう。

0対0で迎えた3回表。相手先発･吉川に対し、9番･渡辺直の今季初安打などで2死2塁とします。ここで打席に入った2番･栗山は、外角への球をたたき、3塁線を破るゴロに。渡辺直が先制のホームを踏みます。「昨日負けているので先制点狙いで積極的に行こうと思って打席に入りました。 自分らしい、いいスイングができました」と振り返った栗山。キャプテンとしてチームを引っ張る姿勢を、バットで示しました。

4回に猛攻を受け1対6と逆転されましたが、厳しい展開の中継投陣が粘投します。6回裏は3番手･武隈、4番手･岡本篤と細かくつなぎピンチを脱出すると、岡本篤は7回裏も続投。ここも得点を与えず仕事を果たします。8回裏は増田が登板。連続三振を奪うなど好投し、3者凡退に。逆転への望みをつなぎ続けました。

次のカードは、4月11日から西武プリンスで迎えるマリーンズとの2連戦。ここで連勝を果たし、今カードで連敗した分をキッチリ取り返しましょう!

今日は先制もしたしルブランも3回まで良かったけど4回のあのプレー（ベースカバーが遅れたプレー）が全て。

打線はあと1本が出なかった。