2014.10.01 WED


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観客数:16,079人| 【審判】球審:長井功一 塁審(一):渡田均 塁審(二):笠原昌春 塁審(三):佐々木昌信
vs千葉ロッテ 第24回戦
今季最後となるマリーンズ戦。千葉での戦いを勝利で締めたいところでしたが、打線が散発4安打に抑えられて0対7で完封負け。打線に元気がなく、今季マリーンズとの対戦成績は12勝12敗の五分に、そしてチームは4連敗となりました。悔しさをにじませながらも必死さを見せた先発・菊池の投球を振り返りましょう。
菊池は序盤3回まで毎回得点圏に走者を置くも、要所を締めて無失点に。森とのバッテリーで早いテンポで投げていき、相手打線に流れを渡しません。石井投手コーチも「ボールには力があるけど、バラついているね。ただ、粘り強く投げられている」と評価します。
続く4回は犠飛で1点を先制された菊池ですが、それでも立ち直りを図るべく、5回はこの試合初めてとなる3者凡退に抑えます。しかし6回、角中にこの日猛打賞となる適時二塁打を打たれると、その後も相手に足でかき回されて1点を失いました。
なかなか打線が援護できない中、7回もマウンドへ。全力投球を演じましたが、清田に一発を浴びここで降板します。厳しい表情を浮かべながらベンチへ戻った菊池。今季5勝11敗と期待に応えることはできませんでしたが、この悔しさは来季への糧になるはずです。
明日は西武ドームでの今季最終戦。スタンドからの声援をパワーに変え、本拠地での戦いを白星で締めくくりましょう。
田辺監督代行コメント
菊池は途中まで良かった。
ツメが甘い。
打線がまったくといっていいほど打てない。
あと2試合なんとか奮起して頑張りたい。