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2014.09.24 WED
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vsオリックス 第22回戦

バファローズとの4連戦2戦目は、菊池と金子千尋の両先発が互いに熱投を演じ、6回までスコアボードにゼロが並ぶ接戦に。しかし、終盤に1点を奪われるとその後逆転はかなわず0対1で惜敗を喫しました。相手のエースに簡単には譲らない力投を演じた、菊池の活躍を振り返りましょう。

菊池は初回に相手打者に死球を与えてしまいますが、これで気持ちを乱すことなく後続を抑え無失点に。その後も走者を出しながらの投球となるも、苦しい場面での緩急が冴え渡り要所を締めます。石井投手コーチが「変化球でストライクが取れている」と話すように、序盤3回までに5つの三振を奪っていきます。

4回と5回は鬼崎、脇谷といったベテランの堅守に助けられ、試合前半を無失点とした菊池。金子千尋との投げ合いの中、互いにゼロを並べる投手戦を演じます。100球を超える中でも徐々に調子を上げる菊池は、6回に一発のある相手のクリーンアップを3人で片付け、相手に流れを渡しません。

しかし7回に1死1,3塁のピンチを迎えると、伊藤に適時打を許し試合の均衡を破られます。その後も1死満塁とピンチが続きましたが、ここは縞田を併殺に仕留め、最少失点で切り抜けた菊池。「粘り負けです」と悔しさを口にしたものの、7回を投げて1失点という好投で金子千尋にプレッシャーをかけ続けました。

明日の試合は、中継ぎで大車輪の活躍を見せているルーキー・豊田がプロ初先発。強気の投球を演じ、ベンチの期待に応えましょう。

田辺監督代行コメント

先制したかったけど、あと1本でなかった。
金子投手はいいピッチャーだからチャンスで1本でないと。
雄星(菊池)は粘りながらいいピッチングをした。

先に点を取れなくて相手にプレッシャーをかけられなかったのが悔いが残る。
粘り強い戦いが最近できているので続けていきたい。

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