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2014.07.25 FRI
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vs千葉ロッテ 第12回戦

埼玉と千葉、それぞれの県の誇りをかけて戦う「埼玉vs.千葉ライバルシリーズ2014」がスタート。まずはマリーンズを埼玉で迎え撃つカードの初戦は、序盤に得点を奪い合い3回以降は1点ビハインドが続きます。その中で救援陣が粘り強く投げるも打線が勢いをつくれず、2対3で接戦を落としました。攻撃陣の中で気を吐いたメヒア、さらにライオンズの一員として初登板を果たした小林宏の投球を振り返りましょう。

2回に3点を先制されたライオンズですが、すぐに反撃へ転じます。その裏に無死1塁で打席に入った5番・メヒアは、制球に苦しむ相手先発・藤岡の変化球を読んでいたかのようにすくい上げます。弾丸のようなライナーが左翼席へ突き刺さり、14号2点本塁打に。「まだまだ試合はこれからだよ」と振り返るように、相手に傾いていた流れを引き戻す一発でした。

2対3で迎えた6回には、3番手投手として新戦力・小林宏が登場。大歓声に迎えられながらマウンドへ向かいます。かつて投手陣の柱として活躍した古巣に相対し、ライバルシリーズにふさわしい対決となります。まずは加藤を鋭く落ちるフォークで空振り三振に仕留めると、その後2死1塁として迎える打者は福浦。マリーンズ時代に苦楽を共にした打者を相手に立ち向かいますが、ここは四球を与えてしまいピンチを迎えます。しかし、続くハフマンを遊ゴロに打ち取り、グラブをポンとたたきながら安堵の表情でベンチへ戻りました。獅子の一員としてデビューを果たし、次の登板へもつながる投球となっています。

明日の先発は、5月1日以来の登板となるレイノルズ。来日初白星を打線がアシストしましょう。

田辺監督代行コメント

(藤原について)
3点には抑えてくれていたけれど、ちょっとフラフラしていたね。
安定感に欠けていたかな。

(小林宏について)
久しぶりにマウンドに立って、たぶんすごく緊張していたと思う。
その中で結果を出してくれたので期待できますね。
当然、さらにいい場面でも使っていくつもり。

リリーフは頑張っている。
先発がもう少し、長いイニングを責任持って投げてくれたら。
ここのところ中継ぎ陣に負担が掛かっている。

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