試合情報

昨夜の試合で4位に浮上し、上昇への勢いが高まるライオンズ。今日のマリーンズ戦は序盤から5点を先制するもすぐに追いつかれるなど乱打戦に。5回に1点を勝ち越しますが、7回に逆転を許し6対7で敗戦。連勝は4で止まったものの、ランサムが強烈な一撃を放ってスタンドを沸かせています。

0対0で迎えた初回。相手先発･大嶺祐の制球が定まらないところを突いて2番･渡辺直のバスターエンドランなどで好機を広げ、まず4番･メヒアの適時打で先制します。その後1死満塁と好機が続き、打席には戦線復帰後好打が続いている6番･ランサム。「ひちょりさん(森本)がフォアボールで満塁になったので、ストライクを取りにくるボールを狙っていた」と振り返るように、高めの直球をジャストミートした打球は、バックスクリーンへ一直線に飛び込む2号満塁本塁打に。4月1日のマリーンズ戦以来、そして本拠地では初の一発に笑顔を見せたランサムは、ベンチでも喜びをあらわにしながらチームメートとハイタッチを交わしました。

また、久しぶりにバットで魅せた森本についても振り返りましょう。3回と4回に攻撃を受け5対5の同点に追いつかれますが、5回に5番･森本の自身5月31日以来となる安打が右中間を破る三塁打に。次の打者が四球を選び1死1,3塁とします。この後7番･斉藤の打球は投ゴロとなりますが、併殺崩れとなって3塁走者の森本が生還。勝ち越しのホームを踏んで一時リードを奪いました。

明日からはバファローズを西武ドームに迎えるカードがスタート。6月1日以来の登板となる先発･岡本洋が本領を発揮し、再びチームを押し上げましょう。

もったいないですね。非常にもったいない。
ランナーを出しても、別に5点リードがあるわけだから思い切りいってほしかった。

その後も1点リードしたんだけど、やはりリードしていた時のピッチャーがね。
丁寧にいき過ぎたのか知らないけれど、点を許してしまった。
逆に1点リードされていると0点に抑えていたけど、そういうことじゃない。
その逆であってほしいよね。
6対7で「いいゲームだった」というのはとんでもない話で、こういうゲームを取らないと。

7回に山を作ってしまった原因は、序盤に追いつかれ逆転されたところ。
こっちは逆転しているわけだからね。

ランサムは満塁弾を打って結果が出ているけど、次も乗ってもらわないと困る。
連勝が止まってしまったけど、また切り替えて必ず明日のバファローズ戦から一つずつ勝っていきたいです。