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2014.07.06 SUN
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vsオリックス 第8回戦

京セラドームに移動し「夏の陣」を敷くバファローズに立ち向かう一戦。序盤から投打で主導権を握り続け、8対1で快勝。首位相手に敵地で連勝を果たしました。まずは好救援で来日初白星を手にしたボウデンの投球を振り返りましょう。

4対0とリードして迎えた4回。先発・十亀は1点を返されると、ペーニャに死球を与えて一触即発の空気となりここで降板。ここまで14試合連続無失点中と好調なボウデンがマウンドに上がります。無死1,2塁と厳しい場面にもかかわらず落ち着きのあるボウデンは、相手打者に粘り負けすることなく後続を仕留め、見事火消し成功。これにはベンチの田辺監督代行も手応えを感じたように手を強くたたきました。

ボウデンは5回も続投すると、力強い投球で3者凡退に抑える好投。6回には4番・糸井から始まる攻撃に対してここも粘り強さを見せて無失点に。3回を投げて55球、被安打0、無失点と守りを立て直す好救援を演じました。

また、猛打を展開した打者たちにも注目です。0対0で迎えた2回に2死満塁とし、打席には1番・秋山が入ります。低めのカーブを使って空振りを誘う相手先発・ディクソンの前に追い込まれますが、再び投げてきた低めのカーブをうまく捉えます。ライナーとなった打球が中前で弾み、2人の走者をかえす適時打に。チームに勢いをもたらす先制点となりました。

秋山の一打で勢いに乗った獅子たち。続く3回には昨日のヒーロー・栗山が長打で出塁すると、続く4番・中村は軽いスイングでバックスクリーンに飛び込む14号2点本塁打を放ち、試合の主導権をがっちり握ります。4対1で迎えた7回には5番・メヒアが右方向へはじき返し9号3点本塁打に。猛牛打線を上回る破壊力でリードを広げました。

あさってからは西武ドームに戻りホーム6連戦がスタート。まずは4位・マリーンズを迎え撃ちます。目の前を走る相手を射程圏内に捉えるべく、カード勝ち越しを果たしましょう!

今日のヒーローは来日初勝利を収めました、ボウデン投手です!

-ナイスピッチングでした!

(ボウデン)サンキューベリーマッチ!

-今日はノーアウト1,2塁。ピンチの場面で急きょ登板となりました。どんな思いでマウンドに向かったのでしょうか。

(ボウデン)試合で勝てるようにチームの力になろうと思ってマウンドに行きました。

-その4回。ボウデン投手の好投でピンチをしのいだことがオリックス打線の反撃の流れをしっかりと断ちきることにつながりましたね。

(ボウデン)守備でも野手の皆さんに助けてもらったし、バッティング面でも野手の皆さんはよくやってくれているので自分もチームの力になれたら良いなと思って一生懸命投げました。

-そして6回までの3イニング、ノーヒットピッチングでした! 今日のピッチングを振り返って一番良かった点はどんなところでしょうか。

(ボウデン)できるだけヒットを打たれないようにと思って一生懸命投げた結果、こうなったので良かったです。

-来日初勝利です! 改めて今の気持ち、聞かせて下さい。

(ボウデン)チームの勝ちがついて、自分にも日本での初勝利がついたことは本当に嬉しく思います。

-それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(ボウデン)ライオンズの応援いつもありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

-今日のヒーローはボウデン投手でした! ありがとうございました!

ヒーローインタビュー動画

田辺監督代行コメント

(継投について)
あの回はリズムが悪かったしデッドボールを与えてしまったからね。
スピードも落ちていたし、嫌な雰囲気があったからスパっと代えた。
ボウデンはよく抑えてくれた。

試合ダイジェスト

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