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2014.07.01 TUE
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vs北海道日本ハム 第9回戦

7月最初の試合となる西武ドームでのファイターズ戦。今季ここまで2勝6敗と苦手にしている相手と序盤に打ち合いを演じますがその中でリードを奪われると、中盤以降は反撃を展開できず2対4で敗戦。先発・岸は4回に自身通算1,000奪三振を達成も、約3ヶ月ぶりの負け投手となりました。今日はリードを奪えなかったものの、序盤に劣勢をはねのけようと中村と栗山が奮闘しています。

1点を先制された直後の2回、4番・中村が相手先発・武田勝に対して粘っての9球目を力まずにジャストミート。軽いスイングで捉えた打球はライナーとなり、バックスクリーンへ一直線に飛び込む13号ソロ本塁打に。8試合ぶりとなる一発で同点に追いつきます。

3回には1対3と再びリードを奪われたものの、その裏にすぐさま反撃を展開。2死2塁から打席に入った3番・栗山は、真ん中に入る直球を見逃さずに引っ張ります。鋭い打球は右前へ飛んでいき、1点差に迫る適時打となりました。自身7試合連続安打となる適時打に「こっから、こっから!」と鼓舞するように話した栗山。手応えを感じる一打にも、キャプテンとしての役割を忘れてはいません。また、左翼を守る栗山は7回に2死満塁のピンチで、後方を襲う鋭い打球をランニングキャッチ。抜けていれば試合が決まりかねない場面で、高い集中力を発揮しました。

明日の両先発は菊池と大谷の今季2度目となる若き怪物同士の勝負。西武ドーム初登場となる大谷との対決を制するべく、先輩・菊池が真価を発揮しましょう!

田辺監督代行コメント

岸はファーストストライクを取るのに苦労していたかな。
2ストライクまで追い込むけれど、追い込んでから痛打されて詰めが甘かったなと思う。
特に粘り強くしつこい打撃をする下位のバッターに対して、ちょっとガクッとくるようなヒットがあったからね。

打線に関して強いて言えば、6番以降のバッターがファイターズと比べるとちょっと淡泊だった。
バントミス、守備のミスが出た方がやはり形として出てしまう。

山川は少し力み過ぎている感がある。
ヒットがほしい、結果がほしいという気持ちが先行している。

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