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2014.06.22 SUN
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対横浜DeNA 第4回戦

交流戦最後の試合となるベイスターズ戦は、雨の降る横浜で開始となりました。序盤から得点を奪い合い3対3とするも、7回に1点を勝ち越され3対4で敗戦。交流戦を白星で締めることができず、戦績は11勝13敗と惜しくも負け越しとなりました。交流戦最終戦で気を吐き、チーム全打点を挙げた栗山の活躍を振り返りましょう。

昨日の試合では2安打4出塁と好成績を見せた栗山が、この日も序盤から躍動します。まずは初回、相手先発・国吉から左中間を破る先制の適時二塁打を放つと、1対3と逆転されて迎えた3回には、1死2,3塁でストライクを取りにきた直球を捉えて右中間を突破する2点適時二塁打を記録。初回の先制打の後に「野手で攻めのリズムをつくりたい」と話した通りの打撃で、チームを力強く引っ張りました。

また、敗戦投手となったものの先発・菊池が中盤に粘りを見せました。立ち上がりになかなか制球が定まらない菊池は、2回に守りのミスもあって3点を失います。

しかし3回に同点に追いついた後は、徐々に修正を見せていきます。4回には自らのけん制でピンチを脱出すると、5回はグリエルから見逃し三振を奪うなどこの試合初めての3者凡退に。ストライクゾーンに球が集まり始めて自分のテンポをつかんだかに見えた菊池でしたが、7回にしぶとい当たりで勝ち越しの適時打を許し、3対4に。あと1死でしのげるという場面だっただけに、悔しさの残る先発登板となりました。

27日からリーグ戦再開となるホークスとの3連戦は「ライオンズ・クラシック 2014」となります。ライオンズの歴史を紡いできた清新なユニフォームを身にまとい「ライオンズブルーの衝撃」を再現しましょう!

田辺監督代行コメント

2試合とも接戦だったけど、もったいない。
菊池は途中から立ち直っていいピッチングをしたけど、攻撃がね。
いい当たりもあったけど正面だったり・・・。

金子侑の守備はね。その後ヒットを打って気持ちが出ていた。次に繋げてくれれば。

交流戦は選手たちの何とかしようとする姿勢が十分に出ていた。
まだまだ勢いはあるので続けていこうと選手に伝えたいと思う。

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