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2014.06.18 WED
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vs中日 第4回戦

昨夜快勝した浜松から移動し、ナゴヤドームで迎えたドラゴンズ戦。打線は相手先発・大野の低めに集まる変化球に苦しみ、6回途中まで無安打に抑えられる厳しい展開に。わずか3安打に抑えられ1対6で敗戦を喫しました。

先発・牧田は2011年以来となるナゴヤドームのマウンドに上がります。初回から制球に苦しみ修正を図りながらの投球となりますが、走者を出しても要所を締めて相手に先制を許しません。辛抱しながら投げていく序盤の牧田について石井投手コーチも「ばらつきがあるけど、丁寧に丁寧に投げている」と評します。

そのまま粘投を続けたい牧田でしたが、4回に2死からつくったピンチで1点を先制されると、その後も2死2,3塁と窮地が続きます。しかし、ここはエルナンデスを打ち取り追加点を許しません。

その後5回を無失点に抑えた牧田ですが、続く6回には無死1,2塁のピンチをつくりここで降板。救援陣に後を託すも、相手打線の勢いを止めることができずリードを広げられました。我慢強い投球を演じていただけに、悔しい結果となっています。

打線が相手先発・大野の前に苦しみましたが、6番・木村が意地の一撃を加えます。0対5で迎えた8回「何とか塁に出ようという気持ちで打席に入った」という木村が、ここまで打線が打ちあぐねていた低めの変化球をすくい上げます。打球は左翼席に飛び込む7号ソロ本塁打となり、ナゴヤドームに駆け付けたファンも大きな歓声を上げました。相手に一矢報いる意地の一発となっています。

交流戦も残り2試合となりました。21日から横浜で迎えるベイスターズとのカードで連勝を果たし、交流戦を締めましょう。

田辺監督代行コメント

昨日の真逆になってしまった。しっぺ返しを食らった感じだね。今日は相手ピッチャーの球が低めに決まっていたので、的が絞りづらかった。
中村は試合前から気にはしていたようだったが、ゲーム中に違和感があるということで交代しました。今日違和感を覚えたようです。明日は試合がないので様子を見ます。
牧田は何とか踏ん張っていたが、相手の8番9番に仕事をさせてしまった。もったいなかった。

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