2013/09/26(木)第22回戦

埼玉西武 vs 楽天イーグルス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  東北楽天ゴールデンイーグルス 1 0 0 0 0 0 3 0 0 4 6 1
  埼玉西武ライオンズ 0 0 1 1 1 0 0 0 0 3 9 0

18:00試合開始|西武ドーム
第22回戦 11勝9敗2分|曇り 21.1℃|観客数:27,869人

vs楽天 第22回戦

3対4で迎えた9回裏に1死2,3塁。相手が送り込んだ田中を攻め立て一打サヨナラのチャンスをつくりましたが、最後は田中の気迫に押されて敗戦。目の前での胴上げを阻止するべく2夜連続のサヨナラ勝ちを収めて波に乗っていましたが、この日はイーグルスの底力を目の当たりにすることとなりました。しかし、最後まであきらめず「総力戦」で挑んだライオンズも接戦を展開。今カードで躍動を見せてきた高橋と鬼崎の今日の活躍を振り返りましょう。

今カードの初戦、第2戦と続けて登板し、窮地を脱してきた高橋。この日も2対1で迎えた5回表に1死2,3塁とされたところでマウンドを託されます。ここで銀次を内野ゴロに打ち取り走者を釘付けにすると、続くジョーンズには直球勝負を選択。次々と内角へストレートを投げ込み、最後も懐を突く直球で見逃し三振に。この瞬間に緊張感を解き放った若獅子は、高々と雄たけびを上げてベンチへ下がりました。

昨日はライトポール際に大飛球を放つもわずかな差でファウルとなった鬼崎が、0対1で迎えた3回裏に相手先発・美馬に対し、真ん中に入った変化球を完璧に捉えます。鋭いライナーとなった打球は、昨夜と同じようにライトポール際へ。今回はしっかりポールの内側に飛び込み、移籍後ホームでは初となる2号ソロ本塁打で同点とします。「増田が立ち上がり失点してしまったけど、その後頑張っているのでなんとかしたかった」と振り返り、プロ初先発のルーキーを思う気持ちが打球をスタンドまで運びました。

また、2対1で迎えた5回裏には4番・浅村が適時打を記録。ライオンズ史上10人目となる100打点に到達しました。一方でこの日は最後のバッターとなる悔しさを味わいましたが、この経験が浅村をさらに成長させることでしょう。

あさってにはクライマックスシリーズ進出を争う3位・ホークスとの一戦が行われます。次のステージに向けた戦いを突破するべく、気持ちを切り替えて臨みましょう。

渡辺監督コメント

惜しかったけど、最後に一打サヨナラの場面を作れたからね。
あと9試合あるから、今後に向けて戦っていけるなと感じたよ。

何とか今日は継投で行こうと思って、6回から野上に頑張ってもらおうと送り込んだ。
7回のピンチは抑えてほしかったけどね。相手が勝っていたのかな。

今年のイーグルスはバランスも良かったし、外国人選手2人が中軸にいて、あとは何といってもマー君(田中)だろう。
9回の場面はチャンスを作り、最終的には3番、4番の勝負でやられたからね。
明日に向けて切り替えなくてはならないと感じている。