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2013.09.21 SAT
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vsオリックス 第22回戦

今季最後となる6位・バファローズとのカード。ほっと神戸で行われたその初戦で序盤に最大4点のリードを奪いましたが、中盤にかけて相手の反撃にあい6対9で逆転負け。両チーム2ケタ安打を記録する乱打戦を制することができませんでした。しかし、中軸を任された浅村と秋山が序盤に主導権を握る活躍を見せています。

試合開始前まで96打点としていた4番・浅村は、初回に無死満塁の好機で打席に入ります。ここで相手先発・西から先制の押し出し四球を選び、打点を1つ増やします。

第2打席となる3回表には、自慢の打力を発揮。1死1塁として出番がまわると、低めの直球を捉えた鋭く低い打球が二塁手の横を抜けます。勢いよく転がる打球は右中間も破り、1塁走者の片岡が一気に生還。早くもこの日2打点目を挙げ、大台の100打点へあと2に迫りました。

この浅村の適時二塁打で3対1とリードを広げ、今度は5番・秋山が打席へ入ります。「甘い球を思いきり打ちました」と話すように、真ん中にきた変化球にタイミングを合わせた打球は、快音を残してセンター方向へ。余裕を持ってバックスクリーンに飛び込む11号2点本塁打となりました。「浅村が打って流れを変えてくれた」と振り返った秋山は、これが5試合ぶりの本塁打。中軸の座を確かなものにするために、今後も長打力のあるところを見せていきましょう。

また、前回の試合でヒーローとなった片岡が、自身2011年以来となる4安打をマーク。復帰後徐々に調子を上げているムードメーカーが次の試合でも活躍を見せ、チームの雰囲気を高めてほしいところです。

明日から勝負の舞台は、京セラドームに移ります。関西のファンに勝利を届けましょう。

渡辺監督コメント

野上はいつも点を取ってもらうピッチャーだけど、ああいう展開の中であのピッチングはダメ。
今日のピッチャー陣は大反省。あまりにも弱さを感じる。
いい形がつくれただけに、ああいうピッチングは信頼をなくす。

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