• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2013.08.13 TUE
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
4
0
0
0
0
0
4
0
0
2
2
1
0
0
0
0
0
R
H
9
13
5
8

vs福岡ソフトバンク 第14回戦

ホーム6連戦初戦は、今季100試合目と節目にもなります。西武ドームで迎え撃つホークスに対し、先発・涌井は自らのミスも重なり序盤で5点をリードされる苦しい展開になりますが、小刻みに得点を加えて4回の攻撃で追い付きます。しかし、8回に再び突き放され5対9で敗戦。前回カードでも死闘を繰り広げたホークスと4時間半を超える熱戦を演じましたが、執念は及びませんでした。

序盤から厳しい局面を迎えましたが、選手たちは気持ちで負けることなく闘争心を燃やしました。まずは反撃の口火を切った炭谷の打撃に注目しましょう。

0対5と大きく引き離されて迎えた2回裏。点差はありましたが、選手たちは相手先発・寺原の制球が定まらないところを見逃しません。1死から7番・金子の四球と8番・鬼崎の安打で2人の走者を置くと、ここで打席に入った9番・炭谷は真ん中に入った球を振り抜きます。打球は左中間を真っ二つに破り、ワンバウンドでフェンスに到達。2点適時二塁打として点差を詰めました。

3回裏には金子も2点適時打を放ち4対5と1点差に迫ると、迎えた4回裏は1死2塁として3番・栗山が打席へ。2番手・岩嵜の初球を捉えた鋭いライナーは、二塁手の頭上を越えて右中間を襲う適時二塁打になります。頼れるキャプテンの一打で5点差を追い付き、スタンドの歓声も一気に高まりました。「いい流れで回ってきたので、初球からいこうと思っていました」と話すように、積極的に振りにいく心構えが好結果につながっています。

明日こそは主導権を奪い、ホークスを圧倒しましょう。

渡辺監督コメント

(涌井について)毎回同じように試合を作れずに壊してしまっている。
今日は自分のミスでああいう形になってしまった。
一言で言えば力がない、それまで。

(増田について)ここのところ出ると失点しているので今が踏ん張りどころじゃないかな。

打線は良く追いついたとは思うけどもう一押し。勝ちきらないと。
今日は涌井が試合を作れず(岡本)洋介が踏ん張ったけれど、そこで点が取れていれば良い形で後ろにつなげていけると思った。あと1点が遠かった。

涌井の今後についてはこれから考える。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート