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2013.05.19 SUN
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vs阪神 第1回戦

西武ドームで今季初となる交流戦は、好調・タイガースとのカード。乱打戦となった勝負に力負けして5対10で敗戦し、3連敗となりました。

過去タイガース戦を得意としていた先発・涌井をはじめ、投手陣がまさかの乱調。守り勝つ野球を展開できませんでした。しかし、打線はタイガースのエース・能見に対し3回まで毎回得点を奪うなど序盤に良い働きを見せています。

1番・浅村は初回に相手先発・能見の直球を思い切り引っ張り、5月15日以来今季2度目となる先頭打者弾を放ちました。第5号となるソロ本塁打について「『あさむのお花』が初日ということで気合が入りました」と振り返った浅村。自身の新パフォーマンスを大勢のファンにお披露目したいという思いも垣間見せました。昨日サヨナラ負けに直結するミスを出してしまった浅村でしたが、勝利への気持ちの強さは人一倍です。切り替えて今日の試合に臨んでいました。

そして、ライオンズファンが待ち望んでいた、5月8日以来となる片岡の先発復帰。大観衆の中で燃えたチームの元気印が、あいさつ代わりの派手な一発を見せました。

同点に追い付かれた直後の2回裏。この回先頭の7番・片岡が捉えた打球はセンター方向に伸び、見事スタンドイン。2号ソロ本塁打ですぐに勝ち越し、再び流れを呼び込む一撃となりました。昨日のジャイアンツ戦では一打勝ち越しの場面で登場し、見逃し三振となったものの驚異の粘りを見せていた片岡。好内容の打席が続いているだけに、今後も期待が高まります。

明日は先発・菊池の投球でタイガース打線を封じ、連敗を止めましょう。

渡辺監督コメント

(ピッチャーは)涌井に限らずだった。お客さんはフォアボールを見に来てるわけじゃないし、マウンド上でいろんな重圧だったり思いだったりあるにしても、やっぱりストライクゾーンの中で勝負できないのはプロのピッチャーとして失格かなって感じがする。

涌井はやられ出したらビッグイニングを作るので早めに交代したけれど、後が辛抱しきれなかった。先頭のフォアボールなどの部分が絡んでくるので、あれだけのボールは投げてるわけだからもうちょっと勝負に出てほしいところ。

調子がもどらないというか今の姿が涌井の現状、実力なのかなと。フォアボール自体も野球にとってはピッチャーのミスなので、点を取られる時は絡んでくることが多い。その部分は気を抜かずにいかないといけないし、後ろでマウンドに上がったピッチャーも出ていった時の先頭打者とか回の頭とかでことごとくフォアボールが絡んでくる。そこをしっかり投げるのがピッチャーの基本中の基本。勝負にいききれてない。

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