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2013.05.17 FRI
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vs読売ジャイアンツ 第1回戦

相手は強力打線をようするセ・リーグ首位のジャイアンツ。さらに舞台は敵地・東京ドームと、厳しい条件のそろったカードとなります。初回に栗山の本塁打で2点を先制も、その後パワーのあるジャイアンツ打線に2発を浴びて逆転を許すなどし2対7で敗戦。交流戦初黒星を喫しました。

2回以降は思い通りの攻めをできませんでしたが、初回に栗山が先制点を演出して一時優位に立ちました。

初回、先頭の浅村が相手先発・ホールトンの初球を狙い15試合連続安打で出塁。その後無死2塁とするも犠打の失敗で1死1塁と場面が変わります。好機をつぶしてしまいましたが、そうした嫌な空気を払拭したのがキャプテンの3番・栗山でした。「球は高かったんですが、甘めにきたので思いっきり振りました」と振り返るスイングで捉えた打球は、高々と上がって右中間席に飛び込む3号2点本塁打に。これにはスタンドに駆け付けたファンも大きな歓声を上げました。

3,4月度月間MVPを手にしている栗山は、5月に入ってもすでに猛打賞を2度獲得するなど、好調は続いています。キャプテンとしての使命を力に変え、チームを勝利に導く打撃を見せていきましょう。

また、4番・オーティズは2安打を放ち、これで3試合続けて複数安打。交流戦に入ってから打撃に勢いが出てきました。次の試合でもジャイアンツ打線に負けないパワーを発揮してほしいところです。

明日も東京ドームでジャイアンツと相対します。渡辺監督が試合後「(攻めが淡泊だったので)いやらしさを出していかないといけない」と話したように、先制したあとも粘りの攻撃を仕掛けたいところです。そして5月4日以来の登板となる先発・岸が強力打線を封じ、完全復活を見せましょう。

渡辺監督コメント

ジャイアンツ相手に空中戦じゃ厳しい。
野上もあそこは防げるホームランだった。
そこを許してしまったところが厳しいね。

初回の攻撃も結果的に栗山のホームランが出たけど、秋山はしっかりあそこでバントを決めないと。
今日は2点取ったあとの攻めが淡泊だった。
うちはそこでいやらしさを出していかないといけない。

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