• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2013.03.14 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
1
0
1
0
1
0
0
0
0
2
0
0
3
0
0
0
X
R
H
3
9
5
9

vs中日 オープン戦第3回戦

昨日はマリーンズを相手に16安打12得点と打線が爆発したライオンズ。今日からはセ・リーグのチームを本拠地・西武ドームに迎える4連戦です。初戦はドラゴンズを相手に、5対3と勝利しました。

先発・野上は、毎回走者を背負う投球となりましたが、ピンチを背負っても、直球やカーブ、スライダー、チェンジアップなどの多彩な球種をコースに投げ分けてしのぎました。

前回登板を上回る5回1/3を98球と球数は多く投げましたが、被安打7、奪三振2、与四球5の内容で3失点。四球の多さは次回以降の反省点となりましたが、試合はしっかりと作りました。昨季まで、一度もシーズンインを先発投手として迎えたことがない野上。残り2週間でしっかりと調整して、プロ5年目の今季は一年を通して先発ローテーションを守ってもらいましょう。

その野上の後を受けた2番手・小石が後続を断つと、7回以降はウィリアムス、サファテ、大石が1回ずつを無失点に抑え、逃げ切りに成功しました。

打っては7番・一塁手で出場した浅村がバットと守備で存在感を示しました。1点を追う2回裏、1死2,3塁で迎えた第1打席で、相手先発・朝倉から放った球足の速いゴロは、前進守備の二遊間を破る逆転の2点適時打となります。さらに2塁への盗塁も成功させた浅村は、昨日の試合でも2安打3打点と結果を残し続けています。野上と同じく5年目のシーズンを迎える今季、さらなる飛躍を期待しましょう。

また、2番・二塁手として先発出場を果たした片岡も、5回裏、走者を置いて迎えた第3打席で中前安打を放って好機を拡大。続く栗山の勝ち越し適時打を呼び込み、元気な姿を本拠地のファンの前で見せました。内野のポジション争いがますます激化しています。

戦力が大きく入れ替わったライオンズ。本拠地で勝利を積み重ね、大きな自信をつけて開幕に臨みましょう!

渡辺監督コメント

(打線について)ここのところヒットはよく出てきているし、つながりも出てきている。この状態でいってほしいと思う。色々試しながらやっている段階。この打順というのがまだ決まっていないので色んな適性を見ながら見極めている最中。

(投手の継投について)誰を後ろにするか今見極めている段階。大石については現時点ではその気になって投げてくれればいいかなと。サファテはここにきてちょっとバタバタ感があるので、悩むところ。

(野上は)寒さっていうのもあるかもしれないけど、少ししっかりしなかったなと思う。ボールが高いし、彼みたいなタイプのピッチャーは高めに浮き出したら打たれる。そこらへんはまだまだ。

(盗塁が3つあったが)ピッチャーのフォームが大きかったおかげ。積極的にいった石川のアウトも全然良いと思う。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート