

vsオリックス 第16回戦
首位・ファイターズに迫るためにも制したい今日のバファローズ戦。再三リードされるも、その度に追い付く粘りの攻撃を展開して4対4の引き分けに持ち込みました。
何度もリードされる苦しい状況でしたが、劣勢を振り払い続けたのは中島の打棒でした。
0対1と先制された直後の3回表。相手先発・寺原に対して1死から2番・秋山が9試合連続安打となる左中間三塁打を放ち、3番・中島が打席へ。直球を右方向へはじき返すと、鋭い飛球が右翼線を襲う適時二塁打になり、昨日に続く2試合連続打点で同点に追い付きました。
1対3と再びリードされて迎えた5回表には、四球で出た秋山を1塁に置いて出番がまわります。ここで内角への変化球を引っ張り上げ、打球はワンバウンドで左翼フェンスに到達。1塁走者の秋山が快足を飛ばして生還し2対3。今日2打点目で追い上げを見せると、続く4番・中村の高く上がる打球は中堅フェンスを直撃します。打球の行方を見てからスタートした2塁走者・中島は返球をものともせず本塁へ滑り込み、気迫の走塁で中村の同点打を演出しました。
中島の活躍はこれにとどまりません。3対4と3度目のリードを許した直後の7回表には、1死2塁で2番手・ミンチェの抜けた変化球を見逃さずにコンパクトなスイングで打ち返すと、ライナー性の打球が中前で弾み、再び同点となる適時打に。「作ってくれたチャンスでしっかり打てて良かったです」と振り返った一撃で、相手の継投を打ち砕きました。
これで3打席連続適時打とし、8月10日以来の猛打賞も記録。3安打3打点4出塁の活躍で、打点はリーグ2位タイとなる56、打率はリーグトップを独走する.326に上昇。粘りを見せた攻撃陣を引っ張りました。
投手陣では、4対4に追い付いた直後の7回裏を任された3番手・ウィリアムスが好投。先頭の今日本塁打を放っているT-岡田を三振に仕留めると、バルディリス、後藤と満足な打撃を許さずに3者凡退に。相手の流れを止める好救援を演出しました。7月6日から続く連続試合無失点記録も16まで伸びています。
今日は3位・マリーンズが敗れたためにゲーム差を1.5に広げ、さらに首位・ファイターズが敗れたため、ゲーム差を1に縮めました。明日ライオンズが勝利してファイターズが敗れれば、ついに首位浮上となります。今季100試合目となる明日のイーグルス戦で勝利を挙げ、首位の座を狙いましょう!
監督コメント
牧田はいまひとつだった。
コントロールが良くなかった。
牧田に対して相手はどんどん振ってくるので、もっと精度を上げないといけないね。
今日みたいな追いかける展開で、3度同点に追いついたので勝ち越しまでもっていかないとね。
でもよく追いついたと思います。
チームに力がついてきた証拠だし、これからタフなゲームが増えると思うけれど、うちの選手たちはタフなゲームを経験しているからね。
みんなが諦めない雰囲気に自然となってくれている。
続けていってほしいね。