2012/05/30(水)第1回戦

広島 vs 埼玉西武

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  埼玉西武ライオンズ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0
  広島東洋カープ 0 0 0 2 0 0 2 0 X 4 10 1

18:00試合開始|マツダスタジアム
第1回戦 0勝1敗0分|晴れ 22℃|観客数:20,038人

vs広島 第1回戦

カープ戦でまだ白星のない岸が先発。粘りを見せるも途中降板となると、終盤で継投陣が追加点を許す展開。打線は2安打に封じられて反撃できず、1対4で敗戦となりました。

元気のない打線の中で、8番・炭谷が魂のこもったスイングで先制点を呼び込みました。

2回表に相手先発・齊藤に対し、1死2,3塁の好機を作って炭谷に回ります。「とにかくつなぐことだけを考えて打席に入りました」という炭谷は、内角低めの難しい球を振り抜きます。当たりは決して良くありませんでしたが、気持ちのこもったスイングで打球が中前にポトリと落ちる先制適時打に。4月29日以来となる今季2打点目となりました。

投手陣では十亀がプロ初登板。切れのある速球で力のあるところを見せました。

7回裏に加点を許し1対4とされ、なおも2死2塁のピンチでマウンドに上がったのは4番手・十亀。プロ初となる1軍の舞台は厳しい場面での登板となります。相手はベテランの代打・前田智でしたが、十亀に気負いはありませんでした。カウント1-2と追い込むと、最後は高めに浮き上がる148キロの直球で空振り三振。いきなりプロ初三振を奪う素晴らしいスタートを切ります。

続く8回裏も続投となった十亀。この回先頭のニックを再び直球で三振に仕留めますが、走者を出してから制球が定まらず、2死満塁とします。しかし、前の打席で本塁打を放っている天谷を打ち取って無失点。1回1/3を投げて29球、被安打1、奪三振2、与四球2、無失点という内容でデビュー戦を終えました。

渡辺監督は十亀について「今日はストライクを取るのに苦しんでいたね。次の登板に期待したい」と振り返りました。今日の反省材料を生かし、次回登板ではさらに成長した姿を見せてほしいところです。

明日もマツダスタジアムでのカープ戦。次こそは打線が奮起し、今季5勝目を目指す先発・石井を強力にアシストしましょう。

渡辺監督コメント

齊藤投手のボールに対応できなかった。
もう少し右バッターが、入ってくるボールに対応できると思ったけれど。
誰かが一本打ってくれればいけたのかな。

岸は広島との相性は良くないが、今日はカーブ、ストレートとも高かったし、相手が逆に岸の持ち味に対応していた。

十亀はどういう形で初登板させるか考えていたが、今日はストライクを取るのに苦しんでいたね。
次の登板に期待したい。