2012/05/27(日)第1回戦

阪神 vs 埼玉西武

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  埼玉西武ライオンズ 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 4
  阪神タイガース 0 0 1 0 0 0 1 0 1X 3 7 0

14:01試合開始|甲子園
第1回戦 0勝1敗0分|晴れ 24℃|観客数:46,797人

vs阪神 第1回戦

2日続けて大勝した勢いを持ち込みたい甲子園でのタイガース戦。2対1とリードして迎えた終盤に追い付かれると、9回に押し出し死球を与え、2対3でサヨナラ負けを喫してしまいました。

悔しい負け方となりましたが、今季初登板初先発となる平野が走者を出しながらも最少失点に抑える粘りを見せました。

平野は甲子園の大観衆の中でも落ち着いた立ち上がり。チェンジアップやスライダーなどの変化球の他にも、小さく曲がるスプリットを低めに集めます。杉本投手コーチが「自分の持ち味を出している」と評価する投球術で、初回にもらった2点を守っていきます。

3回裏はバックのミスも重なって1点を返された平野。しかし、ここで崩れることなく、粘り強さをさらに発揮します。5回裏には守備妨害の判定に相手ベンチが猛抗議。長く時間が空くも、集中力を切らすことなく後続を仕留めます。6回裏には無死1塁のピンチで迎えた鳥谷を注文通りの併殺に打ち取るなど、降板するまで最少リードを死守しました。

今日の平野は6回を投げて89球、被安打4、奪三振3、与四球1、失点1、自責点0と好投し、相手先発・能見に投げ負けぬ力強さを披露。これを自信にし、次回は今季初白星をつかみ取りたいところです。

打線では調子を上げている中軸とともに、上位打線が理想的なつなぎを見せました。

初回に相手先発・能見に対し、1番・片岡が安打と今季3つ目の盗塁を決めるなどして1死2塁と好機を演出。ここで3番・中島が適時二塁打を放つと、「追加点が取れて良かったです」と話した4番・中村が適時打で続き、2点を先制。これで中島と中村はともに3試合連続打点を記録しました。

1,2番のそつのない攻撃で好機を作り、中軸の中島と中村が走者をかえす。ライオンズ本来の攻撃を形成できれば得点を重ねることができます。今日の負け方を引きずることなく、明日のタイガース戦では打線が奮起を見せましょう。

渡辺監督コメント

今日はロースコアになるゲーム展開だと思っていた。
その中でいいかたちで先制したが、守り切れなかった。

平野はよく投げたが、後ろのピッチャーが抑えないと勝てないし、先頭打者を出す場面が多く、そこは打ち取らなくてはいけない。
ブラゼルは今日の展開で一番注意しなければいけないバッターだったが、あそこはブラゼルに投げる球ではなかった。