2012/04/19(木)第6回戦

埼玉西武 vs 北海道日本ハム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 0 0 0 2 0 0 1 3 5 4
  埼玉西武ライオンズ 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 3 0

18:03試合開始|皇子山
第6回戦 2勝4敗0分|曇り 16℃|観客数:14,811人

vs北海道日本ハム 第6回戦

昨日の移動日を挟み、皇子山で迎えたファイターズとの変則カード3戦目。1対3で迎えた9回裏に反撃を展開し1点差に詰め寄るも、わずかに届かず2対3で惜敗となりました。

今日の試合では自身2連勝中の先発・岸が敗戦投手となるも、8回を投げて2失点。チームの逆転を信じて粘り強く投げました。

岸は切れのある直球とタイミングを外す変化球を使って相手打線に対峙。初回は女房役・炭谷の盗塁を阻止する好送球にも助けられて無失点に抑えると、3回表の2死2塁の場面では左中間に落ちようかという打球を左翼手・栗山が飛び込んで捕球。バックのもり立てを受けた岸は先制を許しません。杉本投手コーチも「相性も良いし、ボールも良い」と話した通り、直球の切れを効果的に使い相手打線を翻弄していきます。

先制点をもらった直後の4回表は、2死から中田を四球で歩かせ、迎えるは好調・稲葉。伸びのある直球で勝負すると、差し込ませて中飛に打ち取ります。その後、6回表に2死満塁のピンチを作り対戦するのは、再び稲葉。初球に投じた変化球が高めに浮く失投となり、2点適時打に。1対2と逆転を許してしまいました。

しかし、そこからズルズルいかずに8回を投げ切った岸。117球、被安打4、奪三振5、失点2と試合を作ったものの、与四球が5と全体的に制球のばらつきが目立ちました。特にここぞというときに投じたカーブが決まらず、苦しい状況を生んでしまう結果に。今日の反省材料を糧とし、次の登板では修正した姿を見せてもらいましょう。

相手の継投をなかなか打ち崩せない打撃陣でしたが、1対3で迎えた9回裏には驚異の粘りを見せます。相手の守護神・武田久から2つの四球と嶋の安打などで2死満塁とすると、1番・栗山がフルカウントから球筋を見極めて押し出し四球。2対3と1点差にまで詰め寄り、劣勢から一転して逆転勝利へのムードを高めてくれました。

最終回に見せた攻撃は、次の試合でも必ず生きてきます。諦めずに最後まで力を出しきる粘りを持ち、明日の敵地で行われるマリーンズ戦に挑みましょう。

渡辺監督コメント

岸があの場面で1点を守りにいってしまった。調子の悪い糸井を歩かせて、中田も歩かせて、今一番ランナーを貯めた場面で迎えたくないバッターを迎えてしまったのが、今日の岸の反省材料のひとつ。

風向きやバッターの状態を考えて1点ぐらいはいいという気持ちでいっていたら同点で収まっていたかもしれない。
逆転までいかれたのも反省材料だね。

9回表は1点もやってはいけない場面で何とか点を与えないようにしていたんだけど、ああいうところで1点を取られてしまうところが、今のウチのピッチャーの状況かな。

相手が4つもエラーをしてチャンスをくれているんだけど、あと1本が出ない。
やっぱり主軸が打っていかないとなかなか打線もつながらない。

ちょっと内容が良くないね。今日は相手があれだけミスをしているのだから勝たなくてはいけないゲームだった。