2012.04.16 MON
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vs北海道日本ハム 第4回戦

今日こそは本拠地での今季初白星をつかみたいファイターズとの一戦。しかし、初回に先制を許すと、打線が元気無く、守りにもミスが生まれる展開。終盤には継投陣がしのぎ切れずに大量失点を喫してしまいました。

今日は1番・栗山が4月8日の猛打賞以来となる複数安打を記録したものの、先発出場した2番から5番にかけては4番・中村の2安打のみ。出塁した栗山を本塁へかえす攻撃ができませんでした。

昨季は中盤から1番打者に定着し、出塁率.391と役割を見事に果たした栗山が出塁し、昨年チーム新記録となる51個の犠打を決めた原が進塁させ、中島と中村が生還させる理想のスタイルが定着。終盤の驚異的な追い上げにつながりました。4月8日からその時と同じ打順で臨んでいますが、今季はまだ結果には結びついていません。効率の良い攻撃を再形成させるべく、それぞれの選手が持ち味を発揮していきたいところです。

また、今日は4失策とバックが投手を助けられませんでした。初回と5回表、そして9回表の失策は失点に絡み、守備の重要性を痛感させられる結果に。渡辺監督は今日の試合について「これを選手たちがどう受け止めるか」と投げ掛けました。「いつまでも期待を裏切るというわけにはいかない」という渡辺監督の強い意志・執念を選手たちも体現すべく、まずは守備から試合を作り、打線へ勢いを呼び込むような展開に持っていきたいところです。

明日は再び西武ドームでファイターズとの勝負。さらに1日の移動日を挟み、19日には皇子山でファイターズと相対します。明日こそ悪い流れを払拭して待望の本拠地初白星をつかむべく、先発・牧田が勢いに乗る相手打線を沈黙させて勝機を見いだし、そして本来のライオンズ野球の姿を本拠地で見せましょう!

渡辺監督コメント

結果はもう仕方がない。こういう展開になってこういうふがいないゲームになってしまって。
これを選手たちがどう受け止めるか。連日来てくれるファンの方々がたくさんいるわけだし。
我々はプロだから、ファンあってのプロ野球というところがあるから、いつまでも期待を裏切るというわけにはいかない。
本当にファンに申し訳ないと思っている。

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