2012/04/15(日)第1回戦

埼玉西武 vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 0 2 2 2 0 0 0 0 0 6 11 0
  埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 8 0

13:00試合開始|西武ドーム
第1回戦 0勝1敗0分|晴れ 16℃|観客数:25,460人

vsオリックス 第1回戦

2試合の雨天中止を挟み、4月10日以来となった今日の試合。先発・涌井の乱調で序盤に失点を重ねる苦しい展開となり、終盤の反撃も及ばず2対6で敗戦となりました。

厳しい状況の中でも活躍を見せてくれたのは、2番・二塁手で先発出場した原と、中継ぎで好投した野上でした。

原は初回、1死後に四球で出塁すると、2死となったところで盗塁を敢行。相手捕手に2塁へ送球されるも、タッチより早く2塁へ滑り込みセーフ。これがプロ初盗塁となり、好機を演出しました。

チームは序盤から相手先発・木佐貫を捉えられず、3回を終わって安打がありません。厳しい展開の中、0対6で迎えた4回裏に先頭打者として打席に立った原。木佐貫のスライダーが甘く入ったのを見逃さずに引っ張り、鋭い打球を右前へ運びます。これがチーム初安打となり、自身にとっても4月8日以来となる安打になりました。

原は6回裏にも内角低めに難しいところに落ちるフォークを片手一本でうまく引っ張り、一二塁間を抜けていくゴロに。これで今季初となる複数安打を記録。8回裏にも、相手の守備に阻まれるもヒット性の当たりを放ち、打撃が上向いているところを見せました。

一方、投手で活躍したのは、0対6で迎えた6回表に3番手で登板した野上でした。1死3塁とされるも、続く坂口を打ち取ると、大引に対しては内角低めを突く直球で見逃し三振に仕留めて追加点を許しません。7回表もマウンドに上がると、相手の中軸を難なく打ち取って無失点。直後の反撃を呼び込む投球を展開しました。

また、石川が8番・右翼手でプロ初スタメン。3回の第1打席では三振に終わるも、出塁した5回にはプロ初盗塁を決め、必死のプレーでアピール。他にも、ヘルマンが来日初となる猛打賞を記録しました。

今季の本拠地初勝利は持ち越しとなりました。明日はファイターズを西武ドームに迎えての「マンデー パ・リーグ」。先発・西口が声援を受けて快投し、流れを変える勝利をもぎ取りましょう!

渡辺監督コメント

涌井は現状況では厳しいかなという感じがちょっとしていますね。

これでパ・リーグ5球団全て当たったわけで、この現実をきっちり受け止めながら明日から新たな気持ちでスタートするつもりでいるし、ワク(涌井投手)もあまりにも酷いのでもう一回やり直させるかもしれないですね。

全体的に修正すべきで、真っすぐにしても変化球にしても全ての部分だね。ボールは高いし緩急はつけられないし、ピッチャーに求められる条件が全て整ってないなという状況ですね。

本当は一つ何とか勝ってとは思ったんだけど、チームに与える影響は大きいし、ベストのコンディションに持ってきてから使おうかなと思います。

打線に関しても木佐貫投手にうまく散らされたなという感じですかね。ある意味結果が全てということもありますし、攻略できなかったということは打つ方に問題があったのかなと思います。