2012/04/04(水)第1回戦

埼玉西武 vs 千葉ロッテ

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  千葉ロッテマリーンズ 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 12 0
  埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

18:01試合開始|西武ドーム
第1回戦 0勝1敗0分|晴れ 10℃|観客数:21,694人

vs千葉ロッテ 第1回戦

昨日の試合中止を経て迎えた本拠地開幕戦。開幕から3連勝中のマリーンズを倒して勢いに乗りたいところでしたが、相手の継投にかわされて0対2と敗戦。投手陣が粘投したものの、打線が不発に終わってしまいました。

敗戦投手にこそなりましたが、先発再転向の先発・牧田が十分に持ち味を発揮しました。

牧田は初回からスライダーやカーブを効果的に使い、緩急で相手打線を翻弄。その後はシンカーを使って相手にコースを意識させると、高めに浮き上がる直球でスイングを誘い出す見事な投球術を披露。相手に的を絞らせません。

4回表には根元、井口、ホワイトセルと好調な打者が続く打順でしたが、強気な投球を崩さず、しっかり内角を攻めて3者連続三振の好投を演じました。

「リズムも良く投げることができました」と話した牧田は、5回2/3を投げて92球、被安打7、奪三振8、与四球1、失点1の内容。奪三振の多さと与四球の少なさが光りました。これからさらに調整をし、先発陣の一角としての地位を確立してほしいところです。

また、守備の要としてナインをまとめる捕手・炭谷が自慢の強肩を生かし、相手の機動力をことごとく封じました。

まずは1回表の2死1塁。1塁走者・根元がスタートを切ったのを見逃さずに素早く2塁へ送球。走者が滑り込む前に球が2塁へ届き、難なく走者を刺します。

5回表にも盗塁を阻止すると、極めつけは7回表。2死1塁の場面で走者は、去年41個の盗塁を記録した岡田。カウント1-0からスタートされますが、直球を受けた炭谷は無駄の無い動きで2塁へ矢のような送球をし、わずかの差で盗塁阻止。相手に好機を広げさせない堅守で、チームを鼓舞しました。

今日は打線につながりが生まれませんでしたが、5番・指名打者で先発出場した嶋が5回裏に痛烈な右前安打。移籍後初安打となりました。開幕からなかなか一本が出ない状況が続いていましたが、これで今後は楽な気持ちで打席に入り、鋭い当たりを飛ばすことが期待されます。

次の試合は、明後日4月6日に西武ドームで行われるホークス戦となります。今度こそ本拠地で勝利を挙げ、チームの士気を高めていきましょう!

渡辺監督コメント

早めに追い込まれて相手のリズムで投げさせてしまった。
今は打線が淡泊なところがある。
明日は練習なので、気持ち的にも切り替えていこうと思う。

先制点のところは審判のジャッジだから仕方がない。ファンブルして、拾い直してからタッチしにいったときにはまだベースに触れてないと銀(炭谷)は言っていたけど、審判はベースタッチをしていたと言っている。水掛け論になってしまうからね。あれは仕方がないとして。

牧田がオープン戦はあまり良くなかったけど、開幕して本来の投球ができている。
豆ができてああいうかたちで降板になったけど、いいピッチングだったと思います。

細かいミスというか、結果的にセカンドへのイージーなゴロがヒットになってしまった球際の弱さが目立った。
無駄なランナー、無駄な失点になってしまうからね。
競り合いになると一つのミスが命取りになってしまうからきっちり修正していきたい。