2011.09.13 TUE


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観客数:30,648人| 【審判】球審:良川昌美 塁審(一):橘髙淳 塁審(二):有隅昭二 塁審(三):土山剛弘
vs福岡ソフトバンク 第18回戦
目下4連勝中と、上位浮上に向け勢いを増してきたライオンズ。良い流れのまま、さらに勝利を積み重ねるべく試合に臨みます。
打線が相手先発・ホールトンから初回に2点を奪いますが、先発・石井一が2回に相手打線のそつの無い攻撃により逆転を許します。その後、ホークス打線に小刻みに加点される一方で、打線は2安打に封じられてしまい好機を演出できず2対7で敗戦。連勝は4でストップとなりました。
相手投手陣をとらえきれない展開の中でも、「勝利への執念」をみなぎらせる主将・中島が気を吐きます。初回、1番・栗山が四球で出塁すると、2番・原がきっちり犠打を決め、得点圏に走者を進めます。ここで3番・中島が直球を思い切り振り抜くと、高々と上がった打球は美しい放物線を描きながら左翼席に飛び込む14号2点本塁打。初回の攻撃でしっかり形を作り、チャンスをものにするこの姿勢は今後の試合に必ずつながってきます。
また、先発の石井一は2回を投げきったところで通算2,000投球回を達成。プロ入り通算20年目のベテラン左腕のさらなる飛躍は、今後チームを再び浮上させるためには欠かせません。
連勝はストップしてしまいましたが、ここで勢いを止めるわけにはいきません。エース・涌井の登板となる明日こそは打線が奮起し、勝利をつかみ取りましょう!!
渡辺監督コメント
良いスタートができた。
ホームランで先制したが、先発がゲームを作れなかった。
打つほうもホールトンにゲームを作られてしまった。
チームは良い状態で挑んだけど、明日は全力で勝ちにいくしかない。
守備妨害の場面はね。今日の審判はとらなきゃね。
フェアプレーに反する行為だから。