2011.09.03 SAT


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観客数:23,159人| 【審判】球審:市川貴之 塁審(一):西本欣司 塁審(二):栄村孝康 塁審(三):津川力
vs 福岡ソフトバンク 第16回戦
前夜は、帆足の力投と主砲の一撃で勝利を呼び込んで連勝。今日の試合では連敗中の首位・ホークスから対戦カード勝ち越しを決めて勢いを得るような白星を目指したいところでしたが、序盤のリードを守りきれずに7対10で敗戦を喫しました。
悔しい逆転負けとなりましたが、序盤に猛攻を見せた打線の中でも、フェルナンデスは猛打賞を記録する大活躍。初回に安打を放ちリズムに乗ると、3回に放った一撃は2試合連続となる13号ソロ本塁打。先頭打者として迎えた7回にも安打を放ち、逆転を期する打線を鼓舞しました。
また、中村が初回に3試合連続となる36号3点本塁打を放ち、打点も87に到達。今日の試合を含むここ10試合で19打点を挙げる荒稼ぎで、自身2年ぶり3度目のシーズン100打点達成も射程圏に。中島も2本の適時打を放つなど中軸が好調を維持し、明日以降もこの調子を保つことが期待されます。
大きなリードを守りきれず悔しい敗戦となりましたが、明日は前回の登板で完封勝利を飾った西口が先発、そしてライオンズ・クラシック 2011の最終日となります。気持ちを切り替えて勝利を目指しましょう!
渡辺監督コメント
岸は展開的には楽だったんだけど、情けないというか。先頭に打たれたホームランもそうだし、ランナーを出してから粘りきれないところもそうだし、ふがいないなという感じ。
打線は初回からしっかりみんなが仕事をしてくれて、展開的には最高の始まりで、こういうゲームをこんなかたちで落としているようだと話にならないし、岸がゲームを作ってくれないと。あとのピッチャーも流れを止めてくれないと。
ビッグイニングを作ったあとに小刻みに点を取られていては。
片岡の動きは大丈夫だと思う。