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2011.08.17 WED
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vs東北楽天 第13回戦

勝利まであと一歩というところで、白星を逃がした昨日の試合。今日の試合では、イーグルスを得意としている帆足を先発に送り、連敗ストップを目指します。

打線は初回、相手先発・井坂から1番・栗山の安打などで2死1,2塁とすると、5番・フェルナンデスが適時打を放ち1対0。フェルナンデスが6試合連続で打点を挙げ、5試合連続して初回に先制点を奪います。

援護をもらった先発・帆足は2回、安打と四球で2死1,2塁と得点圏に走者を置きます。ここで、嶋と聖澤に連続適時打を浴びて1対2。逆転を許します。

反撃を試みる打線は毎回のように走者を出しますが、追撃を果たすには至らず。しかし5回、安打を放ち出塁した栗山を2番・原の犠打で2塁へ進めたところで、3番・中島が適時打を放ち2対2。同点に追いつきます。中島は8試合連続安打を記録し、試合の流れを左右する大きな一打を放ちます。

続く6回、途中出場の6番・秋山が安打を放つと、相手は継投へ。2番手・山村から浅村が四球を選び、さらに栗山の今日猛打賞となる安打で2死満塁という大きなチャンスを作りますが、あと一本が出ず勝ち越しを果たすには至りません。

4回以降完全に立ち直った帆足は、4回から7回までいずれも打者3人で封じるなど、凡打の山を築いて相手打線の攻撃を退け続けます。8回には3回以来となる安打を許すと得点圏に走者を置きましたが、粘り強い投球で後続を封じて勝ち越しを許しません。

9回のマウンドには、今日1軍に上がったばかりの2番手・長田。四球で出した走者を得点圏に進められますが、勝ち越しを許すまいと懸命の投球で無失点に封じます。

サヨナラ勝利を目指して臨んだその裏の攻撃、先頭の栗山がこの日4本目となる安打を放ち出塁すると、原の犠打で2塁へ。その後、1死1,2塁としますが、後続が倒れて得点を挙げるには至らず。試合時間が3時間半を超えたため、規定により引き分けとなりました。

帆足が8回を投げて投球数116、被安打5、奪三振5、与四球2、失点2の好内容で試合をけん引。栗山が4安打を放つなどチャンスを作りましたが、相手投手陣を打ち崩すには至りませんでした。明日こそは投打がかみ合った展開で、完勝を飾りましょう!

渡辺監督コメント

帆足は初めはボールが高くて球球も多かったので、どうかなと思っていたけど途中からだいぶ良くなってきた感じですね。

打線はあと一本が出ればというゲームだったけれどもちょっとね。

(8回無死1塁のシーン)マルハーンの打席については助っ人なのでマルハーンに懸けたという感じ。

坂田はあの場面で3塁に放ってしまっていては・・・ランナーが山崎だったしね。

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