• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2011.07.13 WED
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
0
1
0
0
1
1
0
0
5
0
0
0
1
0
0
0
X
R
H
4
11
6
11

vs千葉ロッテ 第8回戦

対マリーンズ3連戦の初戦は、中村の特大の一発で先制したものの悔しい逆転負け。今夜は6月27日以来の先発となった平野が、マリーンズに挑みます。

その平野をライオンズ打線がいきなり援護。初回、マリーンズの先発・小野から1死満塁の好機を作ると、5番・フェルナンデスが押し出しの四球を選び1対0と先制に成功します。

しかしその裏、1死1,2塁とされた平野は、カスティーヨに3塁線を破られる2点適時二塁打を放たれ1対2と逆転を許します。さらに福浦に四球を与えると、今江に5号3点本塁打を左翼席に運ばれ、1対5と点差を広げられてしまいます。

3回の攻撃前にベンチ前で円陣が組まれると打線が奮起。1死から3番・中島の左前安打、4番・中村の左二塁打で2,3塁とするとフェルナンデスの遊ゴロの間に走者を迎え入れて2対5。勝利への執念で1点をつかみ取ります。

2回以降は毎回走者を出しながらも要所を締めて得点を与えなかった平野でしたが、5回、1死2,3塁から里崎に中犠飛を放たれ、2対6とされてしまいます。

しかし6回、2死から9番・浅村が「3人では終わりたくなかったので、栗山さんに何とかつなげようと打ちました」と語る左中間席への5号ソロ本塁打で3対6とすかさず3点差に迫ります。

その裏は2番手・木村が登板。連打で無死1,2塁とされますが、伊志嶺の犠打を自らの好守で防ぐと、井口を併殺打に仕留めて無失点。流れを変えます。

すると7回、2番・原、中島の連打で無死1,2塁とし、中村が猛打賞獲得となる左前適時打を放って4対6。小野を降板させると、その裏はミンチェが3人で封じ、8回は牧田が2安打を放たれながらも無失点。必勝リレーでつないで、最終回に入ります。

9回、4番手・薮田に対し、1死から今季初の4安打となる中村の左中間二塁打などで2死満塁とすると、途中出場の上本が初球を捉えた大飛球が右翼手の後方へ。しかし、風で押し戻され、惜しくもスタンドには届かず。悔しい連敗となってしまいました。

序盤でつけられた4点の差を追い掛け、最後まで激しく戦う姿はライオンズの真の姿です。明日、13連戦の折り返しとなる一戦を制して巻き返しましょう!!

渡辺監督コメント

勝負弱さで、一本が出ない。
いい形ではきているけど、チャンスに打てない。

初回の平野は、2点で抑えなければいけない。
今江の気迫に負けてしまっている。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート