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2011.07.01 FRI
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vs北海道日本ハム 第6回戦

敵地でバファローズとのカードを勝ち越し、勢いに乗ったまま本拠地でファイターズを迎え撃ちます。

先発は1ヶ月ぶりの勝利を目指す帆足。初回から切れのある直球で3者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりを見せます。

するとその裏。相手先発・糸数から先頭の1番・浅村、2番・片岡の連打などで1死満塁と攻め立てると、「内容はともかく結果が出て良かったです」と話す5番・栗山が2点適時打。今日も中軸が好機をキッチリと生かし、幸先良く先制します。

3回まで自分のリズムを崩さず投げていた帆足でしたが、4回表に先頭の糸井に二塁打を許します。粘って2死を奪うも、稲葉に適時打を打たれ2対1と詰め寄られます。

立ち直りを図りたい帆足でしたが、続く5回表にも2死2塁から糸井に適時二塁打を許し同点に追い付かれると、続く中田にも適時二塁打を浴び2対3。勝ち越しを許します。帆足はここで降板し2番手・藤田がマウンドへ。藤田は続く2死2塁のピンチを脱し、火消しを果たします。

試合後半に入った6回表、続投となった藤田が無死1,3塁のピンチを作り降板。3番手・松永が1死を奪うと、右打者を迎えるところですぐに4番手・岡本篤を投入。執念の継投を見せますが、投ゴロに打ち取る間に3塁走者に生還され2対4とリードを広げられます。

一方の打線は、2回以降制球の定まってきた糸数の多彩な変化球を捉えることができず。6回裏に栗山が今日猛打賞となる安打で出塁するも、得点を奪えません。

すると7回表、続投となった岡本篤が無死満塁とされると、稲葉に適時打、ホフパワーに犠飛を許し2対6。悪い流れを打線の力で断ち切りたいところでしたが、相手が繰り出す細かい継投の前に反撃できません。

岡本篤が9回まで粘投するロングリリーフで執念を見せますが、9回も3人で打ち取られてしまい、2対6のまま試合終了。相手投手陣の前に思い通りの打撃をさせてもらえず、本拠地で連勝を伸ばすことはできませんでした。

明日は涌井が先発マウンドへ。エースの投球で勝利を引き寄せ、再び上昇気流に乗りましょう!

渡辺監督コメント

先発の帆足は良い球もあったんだけど、やっぱりあれだけ打たれちゃダメだよ。
相手がセンター中心に打ち返してきているのは分かっていた。もうちょっと先発ピッチャーが踏ん張ってくれないと。

やっぱり2イニング目から相手も立ち直ってきて、楽に投げさせてしまったというのか、同じことを繰り返してしまった。初回に2点を取った後のチャンスで相手を畳み掛けられなかったところが、相手を立ち直らせるきっかけを作ってしまったかな。

岡本篤は判断ミスというか、事前にそういう準備ができていないと言うのか、ちょっとパニックになってしまったかな。

藤田は良いときばかりではないけど安定感が欲しい。勝ちゲームで投げていなくても、そういう時にしっかりとゲームを立て直してほしい。

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