• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2011.04.20 WED
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
1
0
0
0
X
R
H
0
6
3
8

vs千葉ロッテ 第2回戦

好調な打線も昨日は相手先発・成瀬の前に完封負けを喫してしまいました。今日は連敗を止め、投打の調子を取り戻したいところです。

先発の帆足は初回、簡単に2死までこぎ着けたものの、連打を許し2死1,3塁とされると、続くサブローに左越2点適時二塁打を浴び、0対2。昨日に続き先制されてしまいます。

相手先発・唐川から3回以降は安打を出しながらも好機を作れずにいた打線は5回表、7番・浅村の7試合連続安打となる左前安打などで1死2,3塁と追撃の好機を作りますが、要所での力のある直球の前になかなかもう一本が生まれません。

2回以降は持ち前の打たせて取る投球術を見せて無失点でしのいでいた帆足ですが、5回裏に1死3塁とされると、荻野貴に犠飛を打たれ0対3。中盤に重い1点を与えてしまいます。

しかし、打線は追加点を許した直後の6回表に「勝利への執念」を見せます。先頭の2番・栗山が左前安打で出塁すると続く3番・中島も左前安打を放ち無死1,2塁と好機を広げます。ここで一気に反撃へ転じたいところでしたが、1死の後の5番・フェルナンデスの鋭い当たりは遊直の併殺となる不運な当たり。中盤も無得点に終わってしまいます。

その直後の6回裏、帆足は2死3塁とされたところで、2番手・藤田にマウンドを譲ります。藤田はこのピンチをしのぐと、続く7回裏も自らの好守備もあり無失点。8回裏には、この回から登板した長田が3者連続三振に仕留める完璧な投球を披露。救援陣の必死の守りで相手に追加点を許さず、打線の援護を粘り強く待ちます。

救援の活躍に応えるべく打線は最終回、2死から5番・フェルナンデスがもう少しで本塁打となる右越二塁打を放ち、「勝利への執念」で最後まで諦めない攻撃を展開します。しかし、最後は6番・ブラウンが三振に打ち取られ、0対3のまま試合終了。2試合連続の完封負けを喫し、3連敗となってしまいました。

敗れはしたものの、浅村が7試合連続安打、秋山もプロ初盗塁を記録。また救援陣の活躍も今後へつながる好材料となりました。明日の試合へいい流れをつなぎ、明日の先発マウンドに上がる西口のベテランらしい投球術で連敗を止めたいところです。

渡辺監督コメント

追いつけるチャンスは何回かあった。

いい形まで持っていけたが、あと1本が出なかった。

拙攻が目立った。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート