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2010.09.09 THU
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vs 北海道日本ハム 第23回戦

ここにきて3カード連続勝ち越しと再び調子を上げてきたライオンズ。昨夜の試合後に渡辺監督が「(同一カード)3連勝を狙っていく」と力強く宣言した通り、強い勝利への執念を見せてこの試合に臨みます。

先発マウンドに上がった平野は初回、1死から森本に四球を与えると、続く稲葉の適時二塁打で1塁から森本が一気に生還してしまい0対1。試合開始直後に先制を許してしまいます。

すぐさま反撃したい打線も、3回までファイターズ先発・ウルフの前に5番・中村の6試合連続安打となる二塁打のみに抑えられてしまい、好調の打線が完全に影を潜めてしまいます。

なんとか打線の援護を呼び込む投球を見せたい平野でしたが、4回に先頭の稲葉に安打を打たれると続く4番・小谷野に14号2点本塁打を浴びてしまい0対3。中盤に突き放されてしまいます。

さらに6回には先頭の稲葉に16号ソロ本塁打、続く小谷野には2打席連続となる15号ソロ本塁打を献上し、0対5。2者連続本塁打を浴びて手痛い追加点を与えてしまいます。

打線は中盤5回、6回と走者を出しますが効率の良い攻撃を仕掛けられず、得点を挙げることができません。

7回には疲れの見えてきたウルフに対して1死から連続四球を選び、この日最大のチャンスを迎えます。しかしここも決定打を欠いてしまい、無得点。ウルフを攻略することができず、1点が遠い展開となってしまいます。

8回は星野、9回は土肥が無失点に封じ、最後まで勝利への執念を見せる投手リレーで逆転への望みをつなぎます。

逃げ切りを図るファイターズの投手陣をとらえることができず、5点差のまま迎えた最終回、1死から6番・坂田が四球で出塁しますが、最後まで劣勢を跳ね返すことができずにゲームセット。連勝は3で止まってしまいました。

明日からは3位・マリーンズとの3連戦。今季最後の西武ドーム3連戦を勝ち越すべく、先発マウンドには復帰後3試合に先発し1失点と抜群の安定感を見せる西口が上がります。大舞台を幾度も経験してきた西口の投球でマリーンズの追撃を振り払い、優勝へ向かって突き進んでいきましょう!!

渡辺監督コメント

ウルフ投手は良かった。手元で動くボールに加えてパワーがあった。うまく低めに集めていたし、速くて凄みのあるボールになかなかうまく対応できずに完璧にやられてしまった。今年は背の高い外国人ピッチャーにやられることが多いね。

平野は良い球と悪い球がはっきりしていた。腕の振りが抜けたようなところもあって、それを完璧にやられていた。置きにいくようなところがあるので、これからのゲームは気持ちを出して腕を振っていって欲しい。

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