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2010.08.22 SUN
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vs 北海道日本ハム 第20回戦

昨日の試合ではエース・涌井でも流れを止められず、敗戦を喫してしまったライオンズ。なんとしてでもここで流れを断ち切るべく、今季ファイターズ戦にて3勝0敗、防御率1.20と相性の良い左のエース・帆足をマウンドに送り、必勝を期します。

その帆足は初回、1死から四球と安打で2,3塁のピンチを迎えると、4番・小谷野に2点適時打を浴びて0対2。なおもピンチが続くと、二岡の2点適時打で追加点を許し0対4。初回に4点を失う苦しい立ち上がりとなってしまいます。

一方の打線は、ファイターズの先発・武田勝の緩急を使った投球の前に初回から3イニングス連続の3者凡退に封じられてしまいます。

先制を許した帆足はその後、立ち直りを見せ2・3回と2イニングス連続の3者凡退に抑えて、良い流れを作ります。すると4回に打線が武田勝に集中打を浴びせます。
1死から2番・栗山がチーム初安打で出塁すると、3番・浅村の内野安打が相手の失策を呼び1,3塁とチャンスを広げると、4番・フェルナンデスが犠飛を運んで1点を返し1対4とします。さらにブラウンの安打でチャンスを広げますが、ここは後続が倒れてしまい1点どまり。

4回も3人で攻撃を終わらせたい帆足でしたが、5回に2死1,2塁と得点圏に走者を背負います。しかし、味方の好守に助けられ、ここは無失点にしのぎますが、続く6回にも先頭の糸井に二塁打を打たれるなど、またも1死3塁のピンチを招いてしまいます。2回以降無失点に封じてきた帆足は、ここでマウンドを2番手・小野寺に託すと、味方の好守もあり、小野寺はこのピンチを無失点で切り抜けます。

試合は終盤に入り、8回からは3番手・土肥が先頭の稲葉に二塁打を浴びますが、後続を併殺に打ち取り追加点を許しません。

執念を見せたい最終回、1死から栗山が安打で出塁すると、ここで3試合ぶりの出場となる中島が代打で登場!一振りにかける中島に逆転への期待を託しますが、遊飛に打ち取られてしまうと、後続も倒れて1対4で試合終了。

2回以降は投手陣が無失点に封じるも、打線が武田勝を最後まで打ち崩すことができず、同一カード3連敗となってしまいました。24日からは気持ちを切り替え、千葉マリンでマリーンズとの3連戦です。「少し元気がなくなっちゃってるから、次の千葉からまた作り直していきたいね。」と試合後に渡辺監督が語った様に次戦はしっかりものにしていきましょう!!

渡辺監督コメント

初回の4失点がすべてかな。

攻撃陣はもう少し攻撃できると思ったけど難しかったかな。
少し元気がなくなっちゃってるから、次の千葉からまた作り直していきたいね。

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