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2010.08.03 TUE
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vs オリックス 第13回戦

8月初戦となった前回の試合は、9回に佐藤が勝ち越し打を放ち雨中の激闘に勝利。今日から迎える敵地・京セラドームに乗り込んでのバファローズ3連戦初戦のマウンドに、約1カ月ぶりの今季6勝目を狙う許を送り込みました。

その許を援護したい打線は初回、1番・片岡がバファローズ先発・金子千から中前安打を放つとすかさずリーグ単独トップとなる41個目の盗塁に成功。その後1死3塁とすると3番・栗山が左犠飛を放ち1対0。片岡の俊足が先制点を呼び込みます。

初回から打線の援護を受けた許は、その裏を無失点に封じる上々の立ち上がりを見せると2回、打線は5番・フェルナンデス、6番・石井義の連打などで1死1,3塁とします。しかし後続が封じられてしまい、追加点には至りません。

するとその裏、許は先頭のT-岡田に25号ソロ本塁打を浴び1対1の同点。さらに1死からバルディリスにも7号ソロ本塁打を許し1対2と逆転されてしまいます。

さらに許は3回、先頭の坂口に三塁打を許すと1死後、後藤に10号2点本塁打を浴び1対4。なおも1死3塁とピンチを迎え、T-岡田に2打席連続となる26号2点本塁打を左翼席に運ばれてしまい、1対6とリードを広げられます。

一方の打線は金子千の緩急をつけた投球の前に翻弄され、無得点に抑えられて反撃の糸口をつかむことができません。

しかし7回、2死から7番・ブラウンに「リズムもバッチリ合っていいスイングができた」という2試合連続の20号ソロ本塁打が飛び出し、2対6と1点を返します。

その後、7回から登板した5番手・藤田、8回途中から登板した6番手・工藤が無失点に抑えて流れを引き寄せます。

意地を見せたい打線は9回、2死からフェルナンデス、途中出場の6番・原が連続四球で出塁。ここで迎えたブラウンが2打席連続となる21号3点本塁打を放ち5対6。土壇場で1点差に追いつきますが、反撃もここまで。5対6で惜しくも敗れ、8月に入って初の黒星となりました。

終盤に粘り強い攻撃を見せるも、1点差で敗れ6連戦の初戦を白星で飾ることができなかったライオンズ。平野が先発する明日の試合は今日敗れた借りを返すためにも序盤から相手を圧倒し、首位奪回に向け白星を重ねていきましょう!

渡辺監督コメント

先発がしっかりとゲームを作れないし、序盤の大量失点は致命的になる。

打線も金子君に何回もやられているしね。6点取られた後は何とか0点に抑えていて、1点差までいったけど仕掛けが遅いね。

勝つには先発がまずゲームを作って、後ろは良いから何とか先発がゲームを作らないとね。

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