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2010.07.01 THU
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vs 北海道日本ハム 第12回戦

昨日の試合では延長11回に渡る死闘の末に敗れ、新潟、大宮と連敗。戦い慣れている西武ドームに戻って連敗をストップさせたいところです。先発のマウンドには今季2勝目を目指す西口が上がりました。

その西口は初回、走者を背負いながらも落ち着いた投球で無失点。続く2回にも先頭の糸井に安打を放たれるなどして1死2,3塁のピンチを迎えますが、ここも先制のホームを踏ませません。

一方の打線は2回、5番・G.G.佐藤が「先制点が取れてよかった」と語る6号ソロ本塁打を左翼席に叩き込むと、7番・佐藤も2号ソロ本塁打を放ち、2対0。序盤で2点を先制します。

援護点をもらった西口でしたが直後の3回、連打で1死1,3塁のピンチを迎え、小谷野に適時打を浴びて2対1。1点差に詰め寄られますが、高橋に対してはこん身の直球を投げ込んでピンチを切り抜けます。

すると「ピンチの後にはチャンス有り」を体現するかのように、直後の攻撃で1番・片岡、2番・栗山の連打と四球で無死満塁のチャンスを作ると、ブラウンが2点適時打を放って4対1。さらにG.G.佐藤の犠飛で1点を追加し、5対1とファイターズを突き放します。

このまま試合を進めていきたいところでしたが、西口は再び直後の4回に連打で1,2塁とされると、田中賢に3号3点本塁打を浴びて5対4。再び1点差とされてしまいます。

5回からは今日1軍登録されたばかりの2番手・岡本篤が登板し、6回までを無失点。しかし打線は5回に満塁のチャンスを作りますが、こちらも無得点に抑えられてしまいます。

そして迎えた7回、3番手・小野寺が先頭の小谷野に二塁打を打たれてピンチを迎えると、陽の適時内野安打で5対5の同点。さらに金子誠にも適時打を浴びてしまい、5対6と勝ち越しを許してしまいます。

さらに8回には稲葉に適時打、陽に押し出しとなる四球を与えて5対8。9回にも稲葉に適時打を許し、5対9と終盤で突き放されてしまいます。

打線は、最終回、代打・上本からの3連打で1点を返し6対9。さらに中島の犠飛で7対9と2点差まで詰め寄りましたが、反撃はここまで。今季初の同一カード3連敗を喫してしまいました。

惜しくも敗れてしまいましたが、明日からは千葉マリンで2位・マリーンズとの3連戦です。首位の座を明け渡さないためにも、まずはエース・涌井で連敗を止め、攻勢へと転じていきたいところです!!

渡辺監督コメント

最後は粘りを見せたけど、今日も大事なところでしっかり自分の仕事ができないというウチの弱い部分が出てしまっていた。

今は負けがこんでいるけど、こういう時のために前半戦で貯金を作ってきたし、明日から立て直していきたい。

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