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2010.04.17 SAT
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vs 北海道日本ハム 第5回戦

昨日の試合は先発の涌井が初回に先制を許すも、打線が集中打を見せて試合をひっくり返し、今季最多の4連勝を飾ったライオンズ。連勝をさらに伸ばすべく、先発のマウンドには許が上がりました。

許は初回を3者凡退に封じて幸先の良い立ち上がりを見せましたが、2回に二塁打と犠打で1死3塁とされ、ここで小谷野に手堅く犠飛を放たれて1点を先制されます。

しかしその裏、打線もすぐさまダルビッシュに襲いかかります。1死から今日6番に入った高山が二塁打で出塁すると、続く7番・石井義が中前に運ぶ適時打を放って1対1。なおも安打と四球で満塁とし、1番・片岡が押し出しの四球を選んで勝ち越し。さらに2番・原の犠飛、4番・中村の中前2点適時打も飛び出し、5対1と難敵・ダルビッシュから5点をもぎ取り、一気に試合をひっくり返します。

打線の援護に恵まれた許は3回、4回とファイターズの反撃を簡単に退けて試合のリズムを作りましたが、迎えた5回、1死1,3塁から味方の失策で1点を返されて5対2。なおも2死満塁から稲葉に今季第2号満塁本塁打を右翼席へと叩き込まれてしまい、5対6。一挙5点を奪われ、逆転を許してしまいます。

さらに6回、この回からマウンドに上がった2番手・長田が2死2塁から鶴岡に適時打を打たれ、5対7。その後7回、8回と山本、野上のリレーで無失点に封じて試合の流れをつかみかけましたが、9回表に1死3塁から飯山に適時打を許してしまい、5対8と点差に広げられてしまいます。

一方の打線も追撃を見せたいところでしたが、中盤以降立ち直ってしまったダルビッシュの前に反撃の糸口をつかめず。迎えた最終回、強い執念を見せてサヨナラ勝ちを収めるべく攻撃に臨みましたが、3番手・ウルフに3者凡退に封じられてしまい、試合終了。連勝は4でストップしてしまいました。

立ち上がりに制球を乱したダルビッシュから5点を奪って優位に試合を進めていましたが、投手陣が踏ん張りを見せられず。打線も中盤以降は決め手を欠き、追撃を果たせませんでした。

悔しい敗戦となりましたが、明日はホーム6連戦の最終日。気持ちを切り替え、カード勝ち越しを決めたいところ。そして打線が先発の帆足を援護するべく序盤からリードを奪って試合を優位に進め、首位・マリーンズに少しでもプレッシャーを与えていきましょう!

渡辺監督コメント

早い回でダルビッシュを攻略できてたので、今日みたいなゲームは勝たないといけないね。今日は序盤がカギだと思って試合に臨んだんだけど、5回にああいう形で逆転されてしまって、許は詰めが甘かったかなと思う。

直前にエラーがあったので許も可哀想かなと思うけど、やっぱり5点も取ってもらったんだからあそこはしっかり抑えないと。

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