• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2010.04.01 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
4
2
0
0
0
3
2
0
0
0
1
1
2
0
1
0
0
R
H
11
14
5
6

vs 福岡ソフトバンク 第3回戦

昨日の試合、投打がガッチリとかみ合いホークスを圧倒し、今季初の連勝を挙げたライオンズ。今日の試合も勝利し、このまま連勝の上昇気流に乗っていきたいところ。先発のマウンドには今季初登板の16年目のベテラン・西口が上がります。

初回を3者凡退に封じて快調なピッチングが期待された西口でしたが、2回に2本の安打と四球で満塁のピンチを迎えてしまいます。ここで柴原に左翼線際へ運ばれる2点適時二塁打を浴び、0対2。先制を許すと、続く松田に犠飛、山崎の適時二塁打と立て続けに得点を重ねられ、0対4とされます。

さらに3回、2死3塁からオーティズにバックスクリーンへ運ばれる今季第3号2点本塁打を浴びてしまい、0対6。点差を広げられてしまいます。

何とか反撃を見せたい打線は直後の3回裏、先頭の9番・高山が右中間を破る二塁打で出塁。その後1死3塁として2番・栗山の内野ゴロの間に1点を返し、1対6。続く4回には、2死から6番・G.G.佐藤が豪快なスイングでバックスクリーン脇へ運ぶ3試合連続の3号ソロ本塁打を放ち、2対6とします。

西口の後を受けて4回から登板の2番手・長田が4回、5回と無失点に封じると、流れはさらにライオンズへ。5回裏、安打と二塁打で1死2,3塁とし、3番・中島が犠飛を放って3対6。さらに続く4番・中村に待望の今季初打点が記録される左越適時二塁打が飛び出し、4対6と着実に点差を縮めていきます。

しかし7回、ここまで力投を見せていた長田が1死3塁とされ、長谷川に適時打を許して4対7。なおも2死2,3塁からオーティズに2点適時打を許し、4対9。点差を5点に広げられます。

7回裏にホークス3番手・攝津から中島が右翼席へと運ぶ2号ソロ本塁打を放って5対9としますが、8回表、代わった3番手・土肥が川崎の適時二塁打、本多の犠飛で2点を追加され、5対11と点差は6点に。

最後まで逆転劇を信じて反撃を続けましたが、ホークスの継投の前に封じられ、そのまま試合終了。同一カード3連勝はなりませんでした。

月初めの試合を落としてしまい連勝を伸ばせなかったライオンズ。しかし中村に待望の今季初打点が飛び出すなど打線の状態は確実に上向いています。また、9回にはプロ初マスクの吉見が落ち着いてリードするなど好材料も。明日からは札幌でファイターズとの3連戦を迎えます。まずは初戦をエース・涌井の力投でものにし、再び勝利を重ねていきたいところです!

渡辺監督コメント

いきなり6点を取られてたけど、何とか長田が抑えているうちに、良い形ができていただけにもっと点を取れていたら。長田が完璧な投球をしていたので7回も長田で行こうと思ってたんだけど、最後の詰めの段階でやられてしまったね。

中村は、今日タイムリーが出て気分的にも楽になっただろうし、また明日からだね。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート