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2008.08.18 MON
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vsオリックス19回戦 西武ドーム

ライオンズ先発はキニー。初回から直球で坂口、一輝を2者連続三振に仕留め三者凡退に好スタートを切る。
しかし、2回北川、日高に連続2塁打を許し先制点を許した。それでも今日は「調子が良かった」というキニーは後続の後藤、濱中を連続三振に切る。

3回は小瀬を外角いっぱいのストレートで見逃し三振に仕留めると、三者凡退!4回もローズからストレートで空振り三振を奪うなど2イニングス連続の三者凡退に仕留めた。

5回は日高、後藤を仕留め3イニングス連続といきたいところだったが、濱中、小瀬に連続二塁打を浴び追加点を許す。

しかしその裏、今日母校・大阪桐蔭が優勝を決め波に乗る中村が真ん中高めのカーブを捕らえると打球はそのままセンターバックスクリーンへ!第31号ソロ本塁打で1点を返した。
6回表、キニーはカブレラにライト線いっぱいの二塁打を浴びると、ローズへの初球を暴投。ノーアウト3塁となったところでローズにライト右へのタイムリー二塁打を許し3対1とリードを広げられる。
しかし、その後キニーはまたも後藤、濱中を2者連続三振。三振とヒットが交互となるような投球が続いた。

キニーの我慢の投球に6回裏、後藤が右中間への二塁打で出塁すると、中村が猛打賞となる右中間タイムリー二塁打で1点を返し3対2とした。

7回表キニーは小瀬に四球を与えると坂口が送り、代打は清原。41歳の誕生日を古巣・西武ドームで迎えた。清原は8球粘り四球。ドームは両スタンドから拍手が沸いた。
キニーは次のカブレラを外角低めのスライダーで空振り三振に仕留めたところで降板。
6回2/3を投げ、被安打8、11奪三振、3失点と内容は良かった。
続くローズを星野が空振り三振で仕留め、7回は無失点で切り抜けた。

すると、7回裏細川がレフト前安打で出塁、代走・佐藤を赤田が送りバッターは片岡。右中間を破るタイムリー三塁打で1点を返す。さらには栗山がレフトへの犠飛を決め4対3とついに逆転した。

しかし、8回表3番手岡本真が日高に右中間への二塁打を浴びると濱中のゴロ間に同点、さらには代わった小野寺の暴投で決勝点を許してしまう。
9回表にはカブレラの2ランでダメ押し。

粘り合戦となった試合は、3連敗を阻止しようとしたバファローズが上回った結果となった。

明日から気持ちを入れ替えてホークスとの3連戦に臨む。

渡辺監督コメント

(セットアッパーについて)一応勝ちパターンなんだけど、ずっとあの形で通してきて、テコ入れが必要な時期に来たなという感じがします。

(守備のミス)まあ、負ける時はこんなもので、イージーなミス、バントでミスもあったし、バッテリー間のミス、大事なところでミスが出る部分に弱さがある。

(岡本真から小野寺への継投)1点もやれない場面で、とにかく小野寺の力のあるボールにかけた。上手くいけば0点で済んだところなんだけど、色んなミスが出た。まあこれが野球なんだろうし…。

(正津について)ボールがいつもの正津じゃなかった。あとで聞いたらヒジがおかしかったみたいで。ボール自体もあまり良くなかったし、無理はできないので抹消します。

(石井義が一昨日から守備につくとヒットがないが…)それはたまたまだと思う。「守備に神経を使って」とか、そんなことを言ってたら試合に出られないし、一軍にいなくていい。それは言い訳にならない。

(中継ぎのテコ入れについて)配置を変えようかなと思う。

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