2008.03.28 FRI


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観客数:9,184人| 【審判】球審:栄村孝康 塁審(一):中村稔 塁審(二):佐藤純一 塁審(三):柿木園悟
vsソフトバンク1回戦 西武ドーム
得意球のパームボールを織り交ぜながら的を絞らせないピッチングを続けた帆足は6回を投げ、7奪三振、被安打5、2失点に抑える落ち着いた投球を見せた。
ランナーを背負った部分で甘めに入ってしまうボールがあったところを修正できれば、次戦は安定した投球が見られるだろう。
初戦をとりたいライオンズだったが、ブラゼルのホーム初ホームランで同点に追いついた直後の7回、代わった小野寺が川崎にタイムリーを打たれ、決勝点となってしまう。
今日も1点差の敗退となってしまった。
明日は日本通算100勝に王手をかけた石井一久が先発。ホーム球場で記念試合を決めてほしい。
渡辺監督コメント
(追いついて勝ち越される形)ピッチャーとしては一番良くないパターン。このところ、追いついてすぐ離されている。一番気をつけないと。(帆足について)出来は悪くはないし粘って投げていた。交代は早めに勝ちにいくつもりだったので。2日間、うしろのピッチャーが投げていなかったのでドンドンいこうと。
何とか(この状況を)打開しないと。1点差になったときに「またか」と金縛りにあっているよう。一本が出れば…。重苦しい雰囲気がある。いい形にはなってきているけど突き放せない弱さが…。同点止まりで相手に先にいかれる形になっている。