試合情報

千葉ロッテとの12回戦は、打線が序盤に得点を重ねる展開となりました。1回表に西川選手の安打と盗塁、仲田選手のセーフティバントで無死1、3塁の好機をつくり、仲三河選手の犠飛で1点を先制します。2回表にも山村選手の二塁打などで1死3塁とし、長谷川選手の犠飛で2点目を挙げました！

先発の與座投手は、2回まで走者を許さない完璧な立ち上がりを披露します。3回以降は4イニング連続で走者を背負いましたが、要所を締めて得点は許しません。7回裏を3者凡退で切ると、打線が8回表に1死満塁の好機を演出し、仲三河選手の3点適時三塁打でリードを5点に広げます！

與座投手は8回裏に連打で無死1、2塁のピンチを迎えますが、ここは犠飛による最少失点に留め、8回103球5安打2四死球2奪三振1失点でマウンドを降りました。9回裏は甲斐野投手が3人で退け、5対1で試合終了。與座投手は今季3勝目をマーク、仲三河選手は1安打4打点と、プロ初のスタメン起用に応える大活躍を見せています！